やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

諸々OK出ました

6時50分起床。晴れ。朝食前にメールチェックをしたら宝島社の担当さんからメールが来ていて、提出したショートショートは一つ削った方が良い文言があっただけで、そのままでOKとのことだった。ショートショートというのは初めて書くので(と言うか自分が完成させた小説はこれでやっと二作目だ)こんな感じでいいのかと手探りのまま書いて渡したのだが、とにかく通って良かった。
日記を書いて溜まっていたブログを更新したあと、小学校で夏休みの作品展をやっているので次女を連れて出掛ける。息子が夫と一緒に作ったロボットや長女が自分と作ったアクアビーズアートを写真におさめて帰り、それから車で買い物へ。薬局とスーパーでシャンプーや食料品を買う。
帰宅して昼食のハヤシライスを温めているとオリジナルの担当さんから電話。「あいの結婚相談所」第11話はまだ何箇所か直しが必要だが、そこを直せばネームにして良いとOKをもらえた。昼食後、言われたところを直してセリフを短くするなど推敲をして、作画の加藤缶に送る。今回もなかなか大変だったが何とかなった。
「あいの…」は回を重ねる毎に書くのが難しくなっていく気がする。読み切りの連載ってそういうものなんだろうか。クオリティを保って長期の連載を続けている作家さん達は偉大だなと改めて思う。
ブログの更新をして夕食の下ごしらえ。今日は息子のしいたけ嫌い克服のために、しいたけをたっぷり使ったちらし寿司を作ることにした。甘酢レンコンを煮て、にんじんとしいたけを炊いて冷ます。そして夕方から幼稚園で夏祭りがあるので子供達を連れて出掛ける。
あてくじ、おもちゃすくい、迷路、かき氷やお面など、幼稚園の先生達が準備してくれたゲームとお店に子供達は大喜びだった。

セルフサービスのかき氷シロップを全種類ブレンドした気持ち悪い色のかき氷を手にご満悦の息子。

最後にみんなで盆踊りを踊り、お土産のお菓子をもらって帰った。
帰宅するとご飯が炊けていたので子供達にうちわで冷ます手伝いをさせ、ちらし寿司を仕上げる。

別にお祝いでもないのでいつも以上に雑な盛り付け。緑のものを乗せようとか考えもしなかった。息子は「好き嫌いが無くなったらゼクロムスペシャルパック(1280円)を買ってもらう」という約束をしているため、嫌いなしいたけも頑張って食べていた。
子供を風呂に入れて上がったところに夫が帰宅。子供が寝たあとは録画の『アクセルワールド』と『鳥人間コンテスト』を観て、若者達が真剣に頑張る姿に何か色々辛くなって『首挽村の殺人』

首挽村の殺人

首挽村の殺人

を読みながら寝る。0時就寝。