やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

8/29のこと

6時50分起床。晴れ。上の子達を送り出して洗濯物干して日記を書いたあと、次女を水着に着替えさせる。今日はお友達のお母さんに誘われて子供プールに行く約束をしていた。タオルと浮輪を持って待ち合わせ場所に向かい、友達の家の車に同乗させてもらって出掛ける。
休憩を挟んで2時間ほど、たっぷり娘達を水遊びさせる。プールサイドにベンチがあるので日陰を選んで座り、子供が遊んでいる間、お母さんと主にお金についておしゃべりしていた。子供の学年が上がるにつれて掛かるお金がだんだん増えていき、中学生になると段違いにお金が掛かるようになり、そして大学生になどなろうものなら恐ろしいほどのお金が掛かるんだそうだ。子供3人も作って不安定な仕事に就くとか何をやってるんだろう。
12時過ぎに帰宅し、昼食に焼きうどんを作って食べる。食後、息子は友達と約束があると言って出て行き、娘達は近所の2年生の女の子達が遊ぼうと声を掛けてくれて出て行ったので、この隙に部屋を片付けて掃除機をかける。そしてゆっくりコーヒーを飲みながら『或るろくでなしの死』

或るろくでなしの死

或るろくでなしの死

を読み終わる。色んなものを根こそぎ奪われたような凄い読後感だったが、気持ちが底まで落ちたあと、しょうがないから頑張ろうと前向きになれる素晴らしい本だった。
15時、外で遊んでいた娘達と2年生のお姉さん達を家に入れ、昨日作ったバニラアイスを振舞う。女子4人はそのあと家の中で遊んでいたのだが、そこへ息子が2年生男子を3人連れて帰ってきて、リビングに子供が8人いるという夏休み地獄絵図みたいな状況になった。まあ仕事は返事待ちの状態だからいいんだけど。
麦茶を出したりロフトに上がる梯子を掛けたりと子供の要求に応えつつ、夕食の支度とブログの更新をする。今日はハヤシライスの残りと、ヤムウンセンというタイ風の春雨サラダ。

ヤムウンセンの作り方は友達のタイ人のお母さんに教えてもらったのだが、簡単で材料もシンプルなのに凄く美味しかった。
風呂に入って子供を寝せたあとは録画の『氷菓』と『戦国鍋TV』を観て、早めに布団に入って本読みながら22時半就寝。