やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

9/13のこと


5時起床。晴れ。子供が起きてくるまでホラーのシナリオを書く。6時半まで書いて弁当と朝食を作り、 洗濯して子供達を送り出したあとはバドミントンに出かける。
先週はしゃべっている時間の方が長かったが今日は動いている時間としゃべっている時間が半々くらいだったので適度に疲れた。帰宅して昼食におろし蕎麦を食べる。ご近所さんに「これ辛いよ」と教えられてもらった小さい大根を使ったら殺人的に辛かった。これはもしかして『美味しんぼ』に出ていた辛味大根か。
食後は自転車で外出。図書館に本を返し、スーパーで肉を買い、明日から岡山の夫の実家に帰るのでお土産のお菓子を買って来た。帰宅して次女を迎えに行ったあとは仕事。ホラーのシナリオの続きを書く。しかし2ページ書いたところで集中力が切れ、その後は『めしばな刑事タチバナ』を読んでいた。
夕食は豚肉の源たれ焼とポテトサラダ。風呂に入って子供が寝たあとは夫と生活費のことを話し合う。
自分達夫婦は財布を別にしていて、生活にかかるお金は特に割合を決めずにその時出せる方が出す、という方法を取っている。しかしそれだと子供の給食費や医療費、そして毎日の食材にかかるお金を払う自分の方が多く生活費を負担することになり、計算してみると夫の収入の半分しか稼いでいない自分が生活費の3分の2を出しているという悲惨な現状になっていたのだ。
で、生活が苦しいので夫に「この分のお金をちょうだい」と請求したら、それを夫が「お金をせびった」と表現し(夫によると岡山では普通にそう言うので悪い意味だと思っていなかったとのこと)、自分がキレて大げんかになった結果、今夜の話し合いになったのである。今後は夫と自分が5対4の割合で生活費を負担し合い、その予算で生活費をやり繰りしていくことになった。これでいくらか金が原因の争いが減ればいいなと思う。0時半就寝。