第一章完成。そして『女囚霊』が翻訳出版されるかも。

６時半起床。晴れ。子供達を送り出したあとはバドミントンへ。今日は夏に出産したサークルのエースが赤ちゃんを連れて参加していて、久し振りに打ち合えた。相変わらず鬼のように強かった。
１２時に練習を終えて帰宅。昼食に缶詰の牡蠣とオリーブ、シメジ、ほうれん草のスパゲティを作って食べ、食後スーパーで買い物してくる。次女を迎えに行っておやつの時間まで『SOSの猿』を読んでから仕事。今日もノルマ＋９枚書いて、目標通り１１月中に第一章を終わらせることができた。本業の方もなかなか忙しくなっているので、書き下ろし小説のような締め切りが決まっていない仕事は後回しになりがちなのだが、何とか進行を管理して春までに書き上げられるように頑張りたい。
昼間スピリッツの担当さんから郵便が届いて、何かと思ったら『女囚霊』

女囚霊 塀の中の殺戮ゲーム (ビッグコミックススペシャル)

に、ある国での翻訳出版の要望が来ているというお話だった。出版契約書に翻訳出版についての条項が入っているので確認しておいて欲しいとのことで、まさか加藤山羊作品が海を渡る日が来るとは思わなかったので驚きながらも大喜びする。無事に話が進んで出版されたら見本をもらえるそうなので、上手くいくよう祈りつつ楽しみにしていようと思う。
１５時、オリジナルの担当さんから電話。「あいの結婚相談所」の第１２話が間もなく校了なのだが、登場人物の名前が第２話と被っていたそうだ。過去のシナリオを確認してまだ使っていない名前を決めてメールする。登場人物はちゃんとリスト化しておこう。しかしよくそういうところに気づくなあ。さすがとしか言いようがない。
夕方、夫の母から毎年もらっている干支の木目込み細工と、こちらも木目込みの雛人形が届いたので電話してお礼を言う。今日も夫は送別会で遅かったので子供達と先に風呂に入って夕食。親子丼と大根の漬物。食べ終わって洗い物をしていると小１の長女が今日届いた荷物のダンボールでびっくり箱を作り、「開けてみて」と持ってきた。

中にはダンボールで作った《しぬ（死ぬ）チケット》が入っていた。彼女はびっくり箱というものを何か誤解している気がする。
食後、また子供達に水飴をこねさせて食べさせ、子供が寝たあとは一人で打ち上げ。ビールと日本酒とワインを順番に飲みながら『ラビット・ホラー』を観終わったあと、『SOSの猿』を読んだ。夫は割と早く２２時に帰宅。翻訳出版のことなど話して０時就寝。