今日は子供達と初めて山登りをした。そのうち家族で白神山地に行きたいと考えていて、子供用のトレッキングシューズなど少しずつ道具を揃えていたのである（主にオフハウスで）。
まずは丹沢あんぱんで昼ご飯を買う。
登ったのはあいかわ公園の中に登山口のある南山で標高は544m。子供連れでも1時間くらいで登れるが、急な階段をずっと登り続けるのが結構つらい。
疲れるから登りたくないと兄妹の中で最も弱音を吐いていた次女が、山に着いたらなぜか先頭になって登り出した。自分は次女のペースで登ったので、次女の写真しか撮れていない。息子と長女、夫は途中でモグラの死体を見つけたり、登山用の杖を自作したりとのんびり遊びながら登ってきた。
一番乗りで登頂してご満悦の次女。
頂上でウインナーを炒めただけのお弁当と買ったパンを食べていると、綱がついていない大きな犬が現れた。
首輪に発信器のようなものがついていて、明らかに野良犬ではないのだが飼い主らしき人がいない。しばらく待っても誰も来ないので、どうにかして連れて降りようかと話していたら、猟師のおじさんがやってきてトランシーバーで「見つけた。山頂にいた」と仲間に報告していた。どうやら迷子になった猟犬だったようだ。
降りるのは登るより大分楽で、30分ほどで下まで行けた。子供達は元気が余っていてアスレチックで遊び出すくらいだったので、次はもう少し大変な山に登ってみようと思う。
