やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

再校赤入れ中に冷蔵庫が届く

7時にゆっくり起きたが、よく寝たせいで長い夢を見て疲れた。
一日のスケジュールを立て、メルマガを書いて洗濯と朝食を済ませたあと、今日もミステリー短編集の再校ゲラの赤入れを始める。

午前中いっぱい働いて10ページほど進める。4話目、直しは少なめだが読んでダメージを受ける話で、赤入れをしながら落ち込んだ。
昼食は冷蔵庫の残り物を片づけて、そのあと子供達にも手伝わせて冷蔵庫の片づけと掃除をする。

クーラーボックスを準備して冷蔵庫の中身を全部出し、冷凍ものや冷やしておかないといけない食材から優先して詰めていく。
冷蔵庫が空になったところで掃除。処分するにしても、18年も使った冷蔵庫なので、きれいにしてあげないといけない気がした。

自粛期間中にやることがなくて冷蔵庫の掃除をしていたので、それほど汚れてはいなかったが、庫内と外側をきれいにする。子供達には配送の人が来るので、玄関や廊下やリビングの片づけと掃除を頼んだ。
準備を終えて、あとは冷蔵庫の到着する夕方まで赤入れの続きをやる。 

17時半、ついに新しい冷蔵庫が到着する。
先に古い冷蔵庫の方を外に出すのだが、動かしたら冷蔵庫の下から埃にまみれて「4-5 加藤」と名前の書かれたハサミが出てきた。昔、実家から持ち出して使っていたハサミなのだが、こんなところにあったとは。
ちなみに自分は3組だったので、妹の加藤山羊のものと思われる。 

古い冷蔵庫が運び出されたあと、新しい冷蔵庫がやってきた。幅は前と同じなのだが10センチほど高くなり、コの字に曲がった階段を通るか心配だった。
配送のお兄さん達は声を掛け合って向きや一旦置く箇所を確認しながら、きちんと階段を通してくれた。お兄さんによると、サイズの問題もあるが重さの問題もあって、人の力で階段を上げるのはやはり難しいのだそうだ。

f:id:ieyagi:20200906201911j:plain

無事に設置が済んだあとは、とりあえず冷蔵室と野菜室にしまう食材や飲み物、調味料などをを先に入れてしまう。冷えるまで時間がかかりそうなので冷凍庫は後回しにして、夕飯を食べに出ようとすると、突然物凄い土砂降りになった。冷蔵庫の搬入中に降り出さなくて良かった。

豪雨の中、かつ家でとんかつ定食やカツ丼を食べて、スーパーで買い物して帰宅。明日の弁当に入れる卵焼きや茹でブロッコリーなどのおかずを準備して、風呂に入ってから『半沢直樹』の生放送版を流しつつ冷蔵庫の説明書を読む。ビールを1本飲んで、ベッドで怪談本読んで23時半就寝。

※もしこちらの日記を読んで、「こういう日常のことがだらだら書かれた文章を7日分、週1ペースで読んでみたい」と思われた方は、お試しで構いませんので、ぜひ無料メールマガジン《やぎのおたより》に読者登録をお願いします。
やぎのおたより 読者登録
バックナンバーは過去14回(約3か月)分まで読むことができます。