やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

やっぱり自分が悪い気がしてきた

ieyagi2005-07-10

神輿に怯える息子


7時半起床。晴れ。朝食は昨晩作っておいた卵サンドとトマトキュウリサンド。
洗濯して、昨日買って来た神宮寺三郎を進める。牛人間はバイクの部品屋でオリエンテーリングのようなこと(その部品屋の支店を6つ廻ると2000円の商品券が貰える)をやってるとかで、全部廻るのに5時間くらい掛かり、その分のガソリン代を引くと時給に換算して300円くらいなのに張り切って出掛けて行った。
昼食はサンドイッチの残りを食べ、息子寝せてネットしていると牛人間が帰って来た。息子が起きてから車で薬局に買い物に行き、1.5リットルのコーラを4本とトイレットペーパーなど買う。暑かったのでパピコを買って食べながら帰ろうと思ってたのに、自分より先にアイスコーナーにいたメガネっ娘パピコを6個もまとめ買いしたせいでパピコが無くなってしまった。
重いものを買ったので車はとりあえず団地の前に路駐する。今日は町内会の祭りで神輿が出ていたので、荷物を下ろしてから息子を祭りっぽい服に着替えさせて見に行った。
自分が知ってる祭りと言えばねぶた祭りでねぶたの衣装は男も女も浴衣なので、褌で尻を露出しながら神輿を担いでいる姿が疑問で仕方がない。若い人や子供も平気で尻を出しているのだが恥ずかしくないのだろうか。
息子が神輿の掛け声を怖がって泣いたので良い写真が撮れず、尻画像などを撮影して帰る。帰りに出店でラムネを買って飲んだ。夕飯の前に車を駐車場に置きに行こうということになり、牛人間は酒が入っていたので自分が運転する。
路駐した時は牛人間の運転だったのだが、ガードレールのかなりギリギリのところに停めていて出にくかった。そんな状況で酔っ払いの牛人間が横から「ハンドルをそのままにして一旦バックして」とか「もうちょっと右に切りながら」とかうるさく指示を出してきて、その指示通りに動かしたらガードレールに車を擦った。牛人間が金を出して買った牛人間名義の車だが、自分が悪いのではないと思ったので「横でゴチャゴチャ言うからだ」と逆ギレする。
その後しばらく険悪になったが牛人間が「横でゴチャゴチャ言ってゴメンね」と謝ってきたので、自分は悪くないが「こっちこそ逆ギレしてゴメン」と謝った。自分も、恐らく牛人間も“自分が悪い”とは思っていないが、大人なのでちゃんと心にも無い謝罪が出来る。
7時夕食。冷やし中華と焼きとうもろこし。それから風呂に入って息子を寝かし付け、ノンアルコールビールを飲んで辛口の鶏の唐揚げと柿の種を食べながら神宮寺三郎で遊ぶ。1時就寝。