やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

とりあえず1本を消費

ieyagi2005-11-07

あと4本。それと長ネギも貰ったので使わなければならない。


7時、今日も足がつって目が覚める。晴れ。風が強い。
朝食はトーストとミルクコーヒー。息子は甘納豆パンと野菜ジュース。洗濯してから息子と公園へ。
公園には近所の保育園の子供達が集団で遊びに来ていた。うちの息子くらいの年の子には偉そうにしたいらしく、「俺、こんなこと出来るよ」と言って滑り台を逆から登るなどの大したことのない芸をたくさん見せてくれた。
その後、スーパーで昼食と夕食の買い物。昨日母の友人が大根を5本も持ってきてくれたので使わなければならない。チキンコンソメスープの素とベーコンとパセリの瓶に入ったやつを買った。それと自分と息子の昼食に寿司とサンドイッチとマンゴー入りヨーグルト飲料を買った。
帰り道で息子が空腹に耐えられず騒ぎ始めたので道端のベンチでサンドイッチを食べさせてヨーグルトを飲ませる。帰宅して息子を寝せてから1人で寿司を食べ、それからブログの更新をする。漫画の仕事が終わるまで、暇な時間はあるのになかなかやる気になれなかった。久し振りに文章を書いたら書き方を忘れている。
息子が起きてから夕食の支度。輪切りにして面取りした大根を、味の素のチキンコンソメスープでベーコンとバターと一緒にひたすら煮込む。味付けはしない。皿に盛ったらパセリを振って完成。そんなに脂っぽくなくて旨い。
大根を煮ている間に息子と風呂に入る。その間に帰って来た父が、先日釣った鯛をフライにしていた。6時半、母も帰って来たので夕食。洋風に煮た大根と鯛のフライと鞘インゲンの油炒めや漬物、おひたしなどの残り物。鯛のフライがとても旨く、息子がそればかり食べたがって飯や大根を食わなかった。息子は床に落としてしまったものを拾って食べるほど鯛のフライに執着していた。
食後、鯛が効いたのか息子に神が降りてきて、ずっとテレビの前で前衛的な舞踏をしていたので名探偵コナンが観れなかった。母がその様子をビデオに撮れというので撮ってやる。皆が注目しているので息子はますます調子に乗って踊り、しばらく踊ってからはスイッチが切れたように、思い詰めた顔で自分の手を見つめていた。
息子の歯を磨き、いつものように絵本を読んで寝せる。その後は母と、親に虐待されて育ったせいで性格が歪んだ親戚の話をして、日記書いて12時就寝。