やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

父帰る(岡山に)

6時半起床。晴れ。お父さんはすでに起きていた。牛人間と子供達も起こし、朝食はまたラーメン。昨日買っておいた生ラーメン(有名なラーメン屋のものらしい。『青葉』という店)を食べる。
食後、ドライブへ。東京方面に出て、お父さんが通っていた大学に行く。通っていたのはもう40年以上前なので建物も道もほとんど新しくなってしまっていたのだが、キャンパスの中を歩き、お父さんは懐かしそうだった。
中庭でお弁当を食べていた子連れの若い夫婦がいて、お父さんが声を掛けると二人とも卒業生だとのこと。最近の授業料のことなど(お父さんの学生時代は数万円だったとか)少し話をした。別れ際、若夫婦はうちの息子に「あそこの池に鯉がいるからこれをあげたらいいよ」とお菓子をくれた。そして「それ、賞味期限切れてるから子供さんに食べさせないように」と自分に言った。
池の方へ向かうと、池の周りは食べ終わった弁当やスナック菓子の袋で酷く散らかっていた。お父さんがそれを無言で拾い始めたので、自分もゴミ箱に捨てるのを手伝う。鯉は賞味期限切れのお菓子にバシャバシャと群がってきて息子は怖がっていた。
それから駅の方へ出て昼食。みんなでファミレスでハンバーグを食べてから、駅でお父さんを見送る。その後2時間くらいかけて帰宅して風呂に入り、夕食の準備をしていると牛人間のお母さんから「お父さんは何時頃そっちを出た?」と問い合わせが来たので2時過ぎくらいだと伝えた。
夕食はご飯とチャーシューと海草サラダ。子供達寝せて録画の探偵ナイトスクープ水曜どうでしょう見て12時就寝。