やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

ありがた過ぎる隣人

8時起床。曇り。朝食、子供達はチャーハンの残り。自分は食パンにマーガリン塗ってスライスチーズを乗せたものと牛乳。今日は9時に電気工事とベランダの物干しの工事が入るので急いで洗濯を済ます。
9時、時間通りに建築会社の人が職人を連れて到着。まずはベランダの物干しの高さ(低すぎて洗濯物がベランダの手摺に乗ってしまうので)を直してもらう。少し遅れて電気工事の人が到着。カーポートのセンサーライトのために屋外用コンセントを付けてもらう。
その工事中、隣の家のおばあさんが工事の人に「寒いでしょう。作りすぎたからどうぞ」と甘酒をくれたそうだ。どうして他人の家を工事している人にそんな親切なことをするのか。職人さんの話では、これまでうちが建築中だった時も何かと差し入れてくれていたそうなのだ。これは普通のことなのか?
工事の人が帰ったあと車で外出。まずはケンタッキーで昼食をとったあと、スーパーで泥ネギを買い、本屋で『もやしもん』と『極悪がんぼ』の新刊を買う。帰宅して娘を昼寝させ、息子と適当に遊びつつ買ってきた本を読んだ。
4時前くらいから掃除機かけて、娘が起きないので起こして、風呂の準備して入る。それから夕食にオムライスを作って食べ、子供達にテレビ見せておいて年賀状をあとは印刷するだけの状態まで仕上げ、住所の分からない親戚がいたので母に電話して聞いてから子供達を寝せる。
寝かしつけているところに牛人間が帰宅。寝室に入ってきて、「これから会社の人と出掛ける」と言って出て行った。何でもみんなで賭けをして、負けたので罰ゲームをやらされに行くのだそうだ。楽しそうなことである。
昼寝が長かったせいで娘が寝なくて、10時頃やっと寝たので年賀状を印刷しようとすると、たくさん買ってあったはずの年賀状が足りなくなっている。どうも牛人間が去年より大分多く使っているようだ。自分が何枚使う予定かをきちんと伝えてあったのに、どうしてこんなことになったのか。早めに教えておいてくれたら今日にでも買って置いたのに。
物凄く腹が立って、怒りのメールを送りそうになったが、会社の人と楽しんでいるところにそういうメールを送るのも悪いだろうと自粛する。そして心を落ち着けるために日記を書いていたら、牛人間から「今、焼肉食ってます」というメールが届いた。
牛人間は12時過ぎに帰宅。その後、一緒に笹川良一児玉誉士夫について勉強して2時就寝。