やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

息子の発達のことで面談

7時45分起床。晴れ。朝食、豚のしょうが焼きの残りと御飯。風呂掃除をして、洗濯しながら夕食のブリ大根を作る。煮込んでいる間に掃除機もかける。
11時に家を出て、バスで駅へ向かう。空いていて座ることが出来た。駅前のモスバーガーに入り、久しぶりにモスチーズバーガーを食べる。子供達はハンバーガーとオレンジジュースのセット。息子、マクドナルドの安いハンバーガーはガツガツ食うのにモスバーガーのはあまり食べなかった。貧しい舌に育ててしまった。
食後は駅前の総合スーパーで時間潰し。ここのゲームコーナーに来る度に挑戦していたアンパンマンのボールを取るクレーンゲームでとうとう1個ボールが取れた。バイキンマンのやつだったが。それから子供広場の積み木で遊んでいたら、息子より大きな子が積み木を占領し、息子が積み木に触ると怒って取り上げていた。口を出さずに見ていると息子はその子にニコニコとしながら手を出して「貸して」のポーズをしていたが積み木は貸して貰えず、悲しそうな顔で隅っこに2個だけ転がっていた積み木で遊び始めた。その後、その子は母親に「みんなで遊びなさい!!」とメチャメチャ怒られて泣いていた。
時間になったので区役所へ。まずは3人目の子供の分の母子手帳を貰い、それから娘を託児室に預けて育児相談の受付へ。前の人が終わっていないようで約束の時間を過ぎてもなかなか呼ばれず、20分遅れでやっと面談が始まった。
相談員のおばさんは息子に名前や歳を聞いたが息子は全然答えられず。それからおばさんは息子に物の名前を当てる遊びや積み木やお絵かきや簡単なパズルをさせていたが、息子は部屋にあったままごとセットが目に入った瞬間から「お料理作る」としか言わなくなり、強引に面談を終了させてままごとで遊び始めた。
息子がままごとをしている間に自分が相談員の人と話をする。「育児で一番心配なことは何か」と聞かれ、息子の言葉が遅くてこだわりが強いのが気になっていると話すと、療育相談を一度受けてみてはどうかと言われた。相談員は「今日息子さんを見た感じでは、私は『絶対大丈夫』とは言えません。話し掛けても答えないなど、コミュニケーションが取れない部分がありますから」と言った。
それはそうなんだろうけど、そう言われるとショックである。別に息子が■■だと言われた訳でも無いのに、自分にはもう息子は■■のように思えて本当に暗い気持ちになった。
帰宅して夕食に御飯とブリ大根を食べる。大根がちょっと生臭くなった気がしたが、自分が匂いに敏感になっているせいかもしれない。息子と娘はよく食べてくれた。食後風呂に入って子供を寝せ、ネットで■■の子育てについて勉強していると牛人間が帰ってくる。今日の面談のことを報告すると、「早期発見なら早めに訓練出来るし普通学校に通えるんじゃない?」と■■と診断された訳でもないのに前向きなのか後ろ向きなのか分からないことを言われた。
息子との接し方について話し合い、ちょっとだけ校正して寝る。1時就寝。