やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

30歳からでも発達出来るだろうか

8時起床。晴れ。朝食、トーストとチーズと牛乳。洗濯をする。牛人間、今日は体調が悪く(頭痛がするとか)会社を休むとのこと。
午前中は福祉施設内の子供広場へ。保育士さんに昨日の育児相談のことを話し、息子との接し方についてアドバイスを貰う。保育士さんは「○○(息子の名前)君は最近他の子と積極的に関わろうとしているし、きちんと発達してると思いますよ」とこちらを安心させるようなことを言ってくれた。息子は確かに関わろうとするのだが、他の子供達に全然相手にされていないのが親としては見ていて辛い。保育士さんの話ではその子供達は親同士が友達でいつも一緒にいるグループだから、知らない子は排除するのだろう、ということなのだが。
保育士さんは「子供自身がどうやって仲間に入れて貰えるかを学ぶ場面だから、見ていて可哀想かもしれないけど口を出しちゃダメですよ」と言った。しばらくすると息子は一人で空き箱を並べて電車ごっこを始め、すると仲間外れにしていた子供達がその電車ごっこに参加して、何となく一緒に遊んでいるようだった。
帰宅時はまた娘がぐずって大変だった。最近、ここの帰りは毎回そうである。手早く買い物して12時半帰宅。肉うどんを作って牛人間を起こし一緒に食べる。
午後、みんなで業務スーパーへ。半額のカルビ肉や牛乳など買って帰る。帰宅してから半額のカルビ肉が値引きされていないことに気付き、電話して後日返金して貰うことになった。
風呂に入って夕食はカルビ肉と豚ハラミ肉を焼いたのと御飯とキャベツ。食後は子供達を寝せて、またネットで発達障害のことを調べる。
昨日から大分気に病んでいたのだが、色々調べるうちに何となく安心出来てきた。息子程度の言葉の遅れやこだわり具合はそんなに珍しくないみたいだし、仮に本当に障害があったとしても、よほど重い障害でなくて知能に問題が無ければ(この点は見ている限り大丈夫だと感じる)、接し方などを工夫することでかなり普通に生きていけるらしい。
そして発達障害について勉強した結果、息子なんかよりむしろ自分と牛人間が発達障害なのかもしれないなあと思ったが今更どうして良いか分からないのでこれからもコミュニケーション能力が著しく低い夫婦として生きて行くのだと思う。1時半就寝。