やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

自分は毎朝登園拒否してましたが

7時起床。晴れ。朝食はトーストとチーズとキウイとコーヒー。
幼稚園の入園説明会、自分と子供だけで行くつもりだったのだが、牛人間が「大変そうだから午前半休して付き合う」と言って急に付いて来ることになった。ありがたいが何でそんなにいきなりなのか。段取りが狂い(牛人間がいることで子供達のテンションが上がって大人しくしないため着替えや髪を結うのに時間が掛かった)、出発予定時刻が5分遅れる。
説明会が始まるまで教室で子供達を遊ばせておく。息子、同じ組の男の子と一緒に遊ぼうとしたら「こっち来ちゃダメ!」と言われて大泣き。相当ショックだったらしくこのことを夜までひきずっていた。この年の子供って特に意味も無く意地悪なことを言ったりするので、息子のように人間関係に打たれ弱いタイプは幼稚園に通い出したら毎日大変だろう。何とか順応していってくれると良いのだが。
制服や諸道具を受け取り、子供達を外で遊ばせている間に親は先生からの説明を聞く。入園の心構えや準備するものについて。途中で次女が泣き出し、牛人間に連れ出して貰った。説明が終わったあとは家に帰って焼きそば(豚肉・キャベツ入り)食べて、牛人間は会社に行く。
午後は校正。あと、野良ヤギからネームがFAXされてきたのをチェックして直す部分を伝える。夕食はビーフシチューとサラダの残り。
今日は牛人間が遅いので一人で子供を風呂に入れて寝かしつけ。牛人間は21時帰宅。上の二人はまだ眠ってはいなかったので牛人間の顔だけ見せて喜ばせる。息子、布団の中で「今日、○○君(トラブルになった子の名前)が意地悪したんだよ」としつこく訴えていた。自分はその子の名前は聞いてすぐに忘れてしまったのだが、息子は1回聞いただけなのに執念深く覚えていて怖い。
子供を寝かしつけてリビングに戻ると牛人間がわかさぎの天ぷらを揚げていたので貰って食べる。スーパーで安売りしていたのだそうだ。その後校正やって、来年に予定している旅行(親が定年なので自分がプレゼントしようと思っていた)の費用のことで牛人間と言い争って1時就寝。結婚すると自分で稼いだ金の使い方にまで口を出されて大変だ。まあ、家のローンを1円も払ってないからなあ。