やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

初めての家庭訪問と発熱

今日は息子の幼稚園の家庭訪問だった。そしてこんな日に限って次女が生まれて初めて熱を出した。担任と副担任の先生が二人で来たのだが、担任の先生が息子の幼稚園での様子を教えてくれている間、副担任の先生は次女を抱っこして脇と足の付け根のリンパを冷やしてくれていた。
息子は同じクラスのS君という男の子に猛烈に好かれていて、S君は離れた席からわざわざ椅子を運んで息子の隣に座り、始終息子の顔を撫で回したり肩を抱いたりしているらしい。息子はニヤニヤしながらずっとされるがままになっているそうだ。先生はそんな二人の様子が「とっても可愛いんですよ〜」と言っていたが、それは放っておいて大丈夫なんだろうか。
次女の熱は夜になっても下がらず、寝苦しいのか夜中に数回起きた。そして妙に元気そうな声で「だー、だー」とお話ししていた。あれはうわ言だったのか。