やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

生活の見直し、再び

牛人間の仕事が急に忙しくなり、「平日の帰りは深夜近く」・「土日も出社するかも」という日々がしばらく続きそうとのことである。自分の育児と家事の負担が増えることになりそうなので、今日はちょっと細かく普段の生活を書き出してみて、育児と家事の効率化のために、改善するべき部分を見つけて行こうと思う。

寝坊。7時20分起床〔※改善点→寝坊しない〕。子供を起こしてトイレに連れて行き、洗濯機回してから子供達の分の朝食の準備。はちみつトーストとバナナと牛乳を与える。そのあと弁当作り(寝坊しなければ子供を起こす前に作る)。弁当用に作って冷凍してある和風ハンバーグを温め、玉子焼きを焼いて、細く切ったきゅうりをちくわに詰める〔※改善点→きゅうりをちくわに詰めるやつは前の晩に作ってもいいかも〕
そのあと自分の朝食。ロールパンとインスタントのほうれん草ポタージュとミルクコーヒー。食べ終わったら子供達の今日着る服を出して〔※改善点→前の日に準備〕、前の日から干しっぱなしだった洗濯物を畳んで仕舞い〔※改善点→乾いたらその日のうちに仕舞えばいいのに〕、洗濯が終わったので干す。干しながら、子供達がテレビを見ていて着替えをしないので「早く着替えなさい」と5回以上声を掛ける〔※改善点→着替えが終わるまでテレビを消す〕
洗濯物を干し終わり、上の子達の着替えが終わるのが8時過ぎくらい。次女のオムツを替えて着替えさせて、子供全員の顔を拭いて、リップクリームを塗って(乾燥の季節はこれをやらないと唇が切れる)顔と手足に保湿クリームを塗る。次女は湿疹の薬も塗る。
朝食の洗い物して、自分が顔を洗って着替えてから息子の登園準備。名札付けてスモック着せてカバンを持たせ、子供達に上着を着せて8時40分に家を出て幼稚園に息子を送る。帰宅して下の子達に教育テレビを見せておき、ネットのニュース読んで、はてなアンテナに入っているブログなどを巡回して、自分のブログを更新する。
10時半、今日は長女の慣らし保育なので再び幼稚園へ(特にこういう用事が無ければ公園に行ったりする)。親子で体操して帰る。帰りにスーパーに寄る。昼食と夕食を何にするか悩みながら20分くらいかけて買い物する〔※改善点→メニューは事前に考えて買い物リストを作っておくべき。いつも安売りしている食材でメニューをその場で考えるので、チラシチェックしてから行けばいいのだと思う〕
12時に帰宅して、子供と手を洗ってから昼食の支度。インスタントラーメン(サッポロ一番のみそ味)に豚肉・モヤシ・長ネギを炒めて乗せる。自分の分にはキムチも入れた。帰る途中で昼寝していた次女も起こして昼食。食べ終わって洗い物して日記を書き、『ねんきん特別便』が来ていたので読む。変なところは無かった。子供達に上着を着せて、13時40分、息子を幼稚園に迎えに行く。帰宅して子供達の上着を脱がせてクローゼットへ。手を洗わせて、その間に空の弁当箱を洗う。幼稚園のおたよりもチェックする。
子供達におやつを出す。今日ははちみつを塗って軽く焼いたロールパンとポップコーンと牛乳。その後、自分は『レイトン教授と悪魔の箱』を延々とプレイする〔※改善点→レイトン教授を早く終わらせる〕。16時、ゲームの合間に米を研いでタイマーかける。
17時、夕食の支度。昨日のグラタンのソースで子供達にはドリアを作る。それと、ジャガイモとトマトとツナとチーズの重ね焼きを作った。18時10分、夕食を食べ始める。冷蔵庫に牛人間が買った牛のタタキがあったので自分はご飯と一緒にそれを食べる。ニンニクとポン酢で。カニサラダも残っていたので食べた。
食後は洗い物して、風呂の掃除をして、湯を張っている間に部屋を片付けて掃除機かける。19時半、子供と一緒に風呂に入る。子供の歯磨きも風呂の中で済ませ、風呂から出たらまたリップクリームと保湿クリームと、次女の湿疹の薬を塗る。パジャマを着せたあとは15分程テレビを観て、20時15分に寝室へ。絵本を2冊読んでから寝かし付け。
21時、寝かし付けを終えて、そのあとは3時間もレイトン教授で遊び続ける〔※改善点→レイトン教授を気合入れてやり過ぎ。ナゾーバの館があるんだから、その章の謎を全部ゲットするために街を何周もしなくてもいいじゃないか〕。牛人間、23時帰宅。
0時、牛人間も謎を解きたいと言うのでナゾ辞典から適当なのを選んでやる。牛人間が謎解きしている間に歯を磨いて日記を書き、0時半就寝。

レイトン教授さえ終われば、夜に家事などをする時間が取れそうである(シナリオの仕事や校正の仕事をするのも夜だが、そっちはレイトン教授ほど熱中しないので大丈夫だ)。どうにかここを乗り切って、配偶者にあまり頼らなくても仕事・家事・育児を両立出来る人間になりたいものである。
“効率化”は本当に何とかしなければいけない問題なので、今後もアイデアを思い付いたら書き留めて、実行していきたい。