やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

明日から春休みで子供が毎日3人家にいるんだよ

6時半起床。晴れ。朝食はツナチーズトースト、トマトポタージュ、セサミクッキー、ミルクコーヒー。洗濯して息子を送ったあと、毎週行っている子供広場へ娘達を連れて行く。
天気が良いので散歩がてら遠回りをして公園の中を通って行ったのだが、よくそこのベンチに座っている、子供好きで着ている服のテイストがホームレスなおじさんが長女に話しかけてきて、手に持っているものを「これ、おまもり」とくれようとする。長女が「ありがとう」とニコニコしながら受け取ったのは小さく畳まれたガムの包み紙で、おじさんは長女が喜んだので気を良くしたのか、「じゃあ、もっとおまもり作ってやるからな」と、ガムや飴の包み紙を畳んでいくつも長女にくれた。おじさんのおかげで、遊び場に到着するのがいつもより遅れる。
子供広場に常駐している保健士さんに、次女が乱暴であることを相談。うちの次女は異常に気が強く暴力的で、長女におもちゃを取られそうになると持っているおもちゃで長女の顔を叩いて泣かせたりする。更に長女が持っているおもちゃが欲しい時は長女の髪と服を掴んで揺さぶり、長女が泣き出した隙におもちゃを取っていくヤクザ女なのだ。次女はまだ1歳半なので言っても分からないし、と思っていたのだが、保健士さんのアドバイスでは「『叩いたら痛いからダメ!』と言葉で叱ることが大事」とのことだった。
昼前に子供広場が終わり(時間制で部屋を借りている)、仲の良いお母さんに金が無いということを愚痴りながら帰る。スーパーと八百屋で買い物して12時半帰宅。昼食にスパゲティ(市販のミートソースにオリーブオイルで炒めたニンニク・シメジ・小松菜を投入)を食べたあと、息子が帰って来る前にバナナマフィンを焼く。先日焼き芋を焼いた際にオーブンの至近距離にバナナを置いていたため、バナナが2本、オーブンの熱で真っ黒になってしまったので潰してバナナマフィンにしたのだ。

作っている最中に、長年使ってきた安い泡立て器がぶっ壊れる。

壊れた部分を広がらないように必死で握り締めながら作ったマフィンがこちらです。
今日は幼稚園の修了式で、春からクラス替えで先生やお友達とお別れするので、みんなで写真を撮り合ったり、先生に挨拶したり、また同じクラスになるお母さん達と「これからもよろしく」と話したりで、帰りが大分遅くなった。帰宅したら、焼き上がったバナナマフィンがちょうど食べられるくらいの温かさになっていた。
息子はまた近所の女の子と家の前で遊ぶというので、息子と女の子にマフィンを1個ずつおやつに渡し、下の子達には家の中でマフィンを食べさせる。ちなみに女の子は自分の特製バナナマフィンをあまり食べず、「もういらないからあげる」と息子に食べさせていた。きっとお腹が空いてなかったんだね♪
外で遊んでいる息子の様子を7〜8分おきに見に行きながら校正やる。娘達は自分の横でお絵かきをしていた。しばらくして次女が飽きて邪魔し始めたので、娘達も外に連れて行く。ちょうど女の子のお母さんも様子を見に出て来たところだったので井戸端会議。女の子も今年入園で、「幼稚園バッグは手作りするより買った方が絶対安いよね(子供が好きなキャラクター物の布がやたら高いのだ)」というような話をしていた。
16時、子供番組が始まる時間になったので家に入り、子供達がテレビを観ている間に校正・入力・納品を終わらせる。夕食はマーボー豆腐、きんぴらごぼう、ワカメ・キュウリ・シラスの酢の物、豚しゃぶの肉の残り。食べ終わって部屋片付けて掃除機かけて子供達を風呂に入れて寝かし付けて、明日は古紙と古布の回収日なので、古雑誌と、着れなくなった服のうちリサイクルショップで値段の付かなそうな物をまとめる。
そのあとWiiFitして、担当さんから次回作についてメールでアドバイスを貰ったので返信。今考えている主人公のキャラ設定なども伝える。長文な上に自分も書きながら整理していたので時間が掛かってしまった。牛人間は1時帰宅。一緒に録画の『銀魂』と『はじめの一歩』を観て2時20分就寝。