やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

次女、発熱

6時半起床。晴れ。上の子達を幼稚園に送ったあと布団を干してから、次女を公園に連れて行く。いつもなら砂場や滑り台で遊び回る次女が、なぜか「だっこ」と甘えてきて遊ぼうとしない。天気が良くて暑いくらいだったので分からなかったのだが、何回目かの抱っこの時に次女の体が熱くなっているのに気付いた。
病院の診察券などを持ち歩いていなかったので一旦家に戻る。途中の八百屋で買い物をしていたら、その八百屋の隣に知的障害者の人達が運営するパン屋があって始終知的障害者の人が「いらっしゃいませー!」と叫んでいるのだが、自分の前にレジに並んでいたおばあさんが「まあ〜、嫌ねえ。キチガイが騒いでるみたい」と本当に嫌そうな顔で店員に同意を求めていて、自分は何だか切なくなって、そのあと思わずパン屋で知的障害者の人が焼いたクロワッサン(1袋400円もする。割高なのでこれまで一度も買ったことが無い)を買ってしまった。

昼食に焼きそばを食べる。次女も少しだけ食べた。この時点で熱は38.2℃あった。途中幼稚園に寄って上の子達の延長保育を頼み、次女を病院に連れて行く。病院の前で午後の診療受付が始まるのを待っている間に再度熱を測ると、一気に39.4℃に上がっていた。
診察して貰うが、さっき熱が上がったばかりでは検査してもインフルエンザかどうか分からないので、解熱剤だけを処方されて明日朝一でまた来るようにと言われる。帰宅して次女を寝せて布団を取り込んだり掃除機かけたりしたあと、万が一次女がインフルエンザだった時のために次女を隔離する部屋を用意し、そこに次女を移動させる。次女はずっと寝ていたので、その間に上の子達を迎えに行った。おやつにはさっき買ったクロワッサンを食べさせたが子供達に好評だった。
夕食は昨日のコロッケグラタンの残りとしゃぶしゃぶの残りとチキンソテー。次女はご飯を3口だけ食べてまた寝てしまった。帰宅してすぐに座薬を使ったが熱は39℃台のままで、ずっとぐったりしている。上の子達だけ風呂に入れて寝かし付けて、ネットでインフルエンザについて調べ物。牛人間は22時半に帰宅。寝る前にもう一度座薬を入れて、自分だけ次女と同じ部屋でマスクして寝る。1時半就寝。次女が泣いて、夜中何度か起こされた。