やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

10/27のこと

7時半起床。晴れ。朝食のあとネットで調べ物。来月に岩手県で妹の結婚式があるので、披露宴のあとに親戚で集まって食事するための場所を探す。いくつか居酒屋をピックアップして母にメール。そのあと母にメールが無事に受け取れたか電話で確認して、ついでにインフルエンザに罹って回復したことを伝え、結婚式当日の集合時間を聞いておく。
その後、子供連れて外出。結婚式の招待状の返事と漫画賞のアンケートをポストに出したあと、公園へ。公園に鉄棒があるのだが長女に突然「逆上がりやってみて」と言われ、昔出来たのだから今も出来るはずなのだが、数年振りだとこんなに出来ない気がするものなのか逆上がりって。結局やってみたら普通に回れたが、やってみるまで「出来なかったらどうしよう」という不安で2分以上躊躇してしまった。嫌な汗をかいた。
遊んだあとはスーパーで買い物して帰宅。昼食はかき揚げうどんを食べた。その後は日記書いたりネットしたり、野良ヤギから電話が来て、今コンペに出そうとしている漫画の主人公の過去エピソードについて話し合って掘り下げたり。夕食は昨日牛人間が作っておいてくれたカレーとマカロニサラダ。
夕食後、母に電話して朝メールした件で話し合い。その際、自分達が結婚式の前日から岩手に入って1泊するつもりだと伝えたら、実は父と母もそのつもりでホテルを取っていたとのこと。父と母が泊まるホテルは高くはないが普通の値段(シングル1泊1万円ちょっと)だったので、自分達はもう少し安いところを探すと言ったら憐れに思われたのか、一旦そう言って電話を切ったあと母からまた電話が来て、「お父さんと相談して、同じホテルにあなた達の分の部屋を予約したから。お金はお父さんが出すって」と言われる。
その後、牛人間(19時半帰宅)と「さすがにそれは悪いからせめて夕食をこっちでご馳走しよう」と話していたら再び母から電話が来て、「野良ヤギ達も前日から来て同じホテルに泊まることになったから夕食は皆で一緒に食べよう。その分もお父さんが出すから心配しなくていいよ」と言われてしまう。最初に「安いホテルを探す」と言った時点で相当お金に困っていると思わせてしまったようだ。親にそういうことは言うものでは無いと反省する。
電話のあと、すっかり遅くなったが子供達を寝かし付け、それから夕方野良ヤギに話した主人公の過去エピソードをプロットにまとめてみる。今やってる第1話のネームがコンペに通って掲載になった上で、第2話以降を描くように言って貰えなければ絶対に発表することのないエピソードなのだが頑張って原稿用紙8枚くらいのプロットを書いた。それを野良ヤギにメールしたあと力尽きて寝る。1時半就寝。