やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

6/24のこと

7時起床。曇りのち晴れ。朝食のあと、息子を近所の友達の家に送って行く。友達のお父さんが仕事の関係で小田原に行く用事があり、そのついでに小田原の地球博物館に寄るので息子を友達と一緒に連れて行ってくれるというのだ。お父さんとお母さんに挨拶して、車の中で食べるお菓子や飲み物などを息子に持たせる。息子は凄く嬉しそうに出て行ったが、こんなふうに子供を丸一日預かって貰うのは初めてなので、何だか親の方が緊張する。
午前中はスーパーで食料品を買って来たり夕飯用にサラダを作ったり。早めに昼食(コロッケグラタンの残りとサンマとキャベツのチーズ焼き)を食べて、下の二人を連れてプールに行く。しかし着いてみるとプールは来週半ばまで休館と看板が出ていて、仕方が無いのでその足でららぽーとへ向かった。
外の噴水で娘達を遊ばせてから、中に入ってバッグを見て回る。自分が普段使っている布製バッグが洗っても落ちない汚れでみすぼらしくなってしまい、もう2ヶ月くらい前から新しいものを買おうと探しているのだが気に入る(それでいて高くない)ものが無くて買えずにいたのだ。

バッグを探している時に、友達のお母さんからの「箱根湯本」というタイトルのメールに添付されてきた写真。息子(向かって右)は友達との小旅行をエンジョイしているようだ。

色々な店を見て、結局ラコステで3割引になっていたナイロン製のバッグを買った。
帰りに公園に寄って娘達に玉拾いさせながら夫とキャッチボールしたあと15時半に帰宅。息子は16時過ぎに友達と一緒に帰って来て、そのまま近所の公園で遊ぶと言って出て行った。小学生って遊ぶための体力は果てしなく湧いてくるみたいだ。友達のお母さんにメールでお礼を伝え、夕食の時間まで岩井志麻子先生の『マカリーポン』を読む。
夕食は夫が鶏の唐揚げを揚げてくれた。子供達は大好物なのでたくさん食べたのだが、夕食のあと、長女がお腹が痛いと言い出した。トイレに行っても何も出なかったのでとりあえずそのまま寝せたところ、22時過ぎに「吐いちゃった」と泣きながら起きてきた。
自分が長女の汚れたパジャマを脱がせて髪を洗っていると夫が寝室の方へ向かったので、当然吐いたものの始末をしに行ってくれたのだと思ったら、夫は自分の部屋でのんびりゲームをしていた。布団カバーやベッドパッドを外して替えてバスタオルを頭の下に敷いて長女を寝せて(文句を言ったら夫も手伝ってくれた)、それから汚れた物を下洗いして23時半就寝。長女はその後は吐かずに朝まで寝た。