一週間後の4/12(金)に発売されるミステリー短編集『夫の骨』、Amazonで書影が出ました。
すでに予約も可能です。
すれ違い、傷つけ合いながらも離れがたい《家族》をテーマにした、9つのお話が収録されています。
怖い。切ない。救われない、あるいは救いがある。
それぞれ読み味が違う物語ですが、そのすべてが予想を裏切る結末となっています。
今回、発売前に書店員の方にプルーフを読んでいただき、寄せていただいた感想を帯に入れてもらっています。デビュー以来初めてのことで、嬉しくて何度も読み返しました。
「感情がいそがしい!!」
「想像が全て当たりませんでした。」
という感想をいただけたのは、自分がこの作品で狙ったことがきちんとできていたということなので、ほっとしました。
なので、いつも以上に自信を持って「読んでください」と言えます。
きっと損はさせませんので、発売を楽しみにしていてください。
来週末までに本屋さんに行く時間のない方や、買うのを忘れてしまいそうな方は、上のAmazonリンクからぜひご予約ください。