やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『夫の骨』Kindle版本日発売

6時起床。晴れているが風が強い。メルマガを書いて今日のスケジュールを立てたあと、Twitterで今日発売の『夫の骨』Kindle版の告知をする。

夫の骨 (祥伝社文庫)

夫の骨 (祥伝社文庫)

 

※第73回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選んでいただいた表題作「夫の骨」もすぐに読めますので、未読の方はぜひ。 

中2長女は柔道部の顧問からの通達で、早起きして近所をランニングしに行った。
中3息子、小6長女もしばらくして起きてきて、全員の朝食が済んでから洗濯物を干して仕事を始める。

『バカレイドッグス Loser』第6エピソードのプロットの4回目の修正。
昨日の打ち合わせで「良い話になりすぎている」と言われたので、要望通りダークな展開に書き直す。
12時に完成したものを編集さんに送信。もう4回目なので、さすがにこれで通ると思うのだが。
昼食に冷凍庫にあったハンバーグを焼いて食べたあと買い物してきて、午後は『怪談ルゥプ』のホラー部分のアイデア出しをする。

夕方、『バカレイドッグス』の編集さんから電話。プロットは小さな直しは入ったが、もうシナリオに入っていいとのこと。
プロットだけでほぼ一か月かかってしまった。外出自粛要請も出たことだし、この土日に頑張って進めようと思う。

台所のシンクの掃除をしてから夕飯の支度。鶏もも肉を焼いたのにネギだれをかけたもの。親子丼にしたかったのだが、スーパーで卵が売り切れていた。パンもインスタントラーメンも置いてなくて、土日は持つだろうがこの先が不安だ。

夕食後は子供達と『「怒り」がスーッと消える本』の読書会。

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える

  • 作者:水島 広子
  • 発売日: 2011/05/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 今日で最後まで読み切った。子供達、怒らなくなったわけではないが、機嫌が直るのは早くなった気がする(親の自分は相変わらず怒りっぽいままだが)

日記を書いて帳簿をつけたあと、夜は夫とドラマ『カルテット』の最終話を観る。
コンサートの最初の曲、何かの伏線だと思っていたら最後まで回収されなかったのだが、自分が気づかなかっただけなのだろうか。
今日も『鬼滅の刃』を読み、夫と食料確保の相談をして0時半就寝。

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