やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

54字の物語を書いてみる

5時20分に起きて弁当を作り、子供達を起こしてから2.6kmのランニングへ。いつも走っているコースの街路樹が一気に赤くなってきた。毎朝歩道の掃除をしているおじいさんがいるのだが、集めた落ち葉がいくつも山になっていた。

帰宅して掃除機をかけてメルマガを書き、洗濯したあと昨晩のとんかつとカレーの残りをカツカレーにして食べる。コーヒーを淹れてClubhouseの朝会で今日の目標枚数を報告してから仕事。短編ミステリーの原稿を書く。

午前中で4枚書き進めてバイクで外出。ショッピングモールの靴修理店にソールの割れてしまった靴を修理に出し、100円ショップとスーパーで買い物して帰る。カップ麺で昼食を済ませたあと、次女に面白いと勧められた『54字の物語』という本を読んだら自分も作ってみたくなったので挑戦する。

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句読点も含めて54字ぴったりにしなければならず、なかなか難しいのだが楽しい。仕事の息抜きにやるといいのかもしれない。完成したものをTwitterに投稿して原稿に戻る。

18時半まで作業して、今日一日で12枚。トータル48枚になる。ようやくペースが上がってきた。夕飯は鶏むね肉とキャベツのオイスターソース炒めときゅうりとカニカマのサラダを作った。

食後は漫画『天地創造デザイン部』7巻といがらしみきお先生の『お人形の家 寿』とホラーアンソロジー『宿で死ぬ』をそれぞれ1話ずつ読み、以前から色々な方に読んだ方がいいと勧められていた向田邦子先生(「先生」をつけるのに物凄く違和感があるが呼び捨ても何か違う気がする)の作品を読む。

『父の詫び状』だけは大昔に読んだことがあるのだが、他の作品はおそらく読んだことがなかった。まずは『隣の女』から読み始めることにする。ベッドの中で一話目の中盤まで読んで22時半就寝。

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