やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

次女帰る&ホラー短編脱稿

お母さん友達の家で飲んだくれて記憶を失くし、翌朝、迷惑をかけた人達に自分が何をやらかしたか分からないまま謝りに行く、というとんでもなく嫌な夢を見て目を覚ます。

5時10分に起きて、次女が今日まで修学旅行なので2人分のお弁当を詰める。長女、天気が大丈夫なら球技大会の予定で、デザートのフルーツをつけたのだが結局延期になってしまった。

子供達を起こしていつものコースでランニングへ。2.6km走ってきてバッグの中の物と書類を整理したあとメルマガを書く。それから洗濯と朝食を済ませてコーヒーを淹れて仕事を始める。

ホラー短編の原稿、昨日の続きで書き進める。午前中で6枚書いて、一旦買い物へ。帰宅して昼食のあと仕事に戻り、さらに8枚書いて14時半、62枚と2枚オーバーで《了》をつける。だが最後の方で60枚に収めようとするあまり書くべきことを端折ってしまったので、削りつつ加筆もしなくてはいけない。

少し休んでから見直しと手直し。誤字脱字を直しつつ、余分な描写やエピソードを削り、必要な加筆をする。18時、ジャスト60枚に収めて完成。編集さんに送る。

夕飯は豚バラと白菜のミルフィーユ鍋を作った。作っている最中に無事修学旅行を終えた次女がお土産を抱えて帰ってくる。ご飯の準備をしている間、旅行中に起きたことや楽しかったことなど、たくさん話を聞かせてくれた。

夕食のあとは次女のお土産の阿闍梨餅を食べつつドラマ『セシルホテル失踪事件』を最後のエピソードまで観て(面白かった)、それから少しだけ仕事。明日、作家の柊サナカさんと対談があるので事前にもらった質問事項にどう回答するかのメモを作る。そのあとはベッドで怪談本を読み0時就寝。

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