やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

絵本を読み、映画を観る

5時10分起床。お弁当を作って高2長女を起こし、古紙をまとめて回収に出してくる。今日は朝から出かけるのでランニングは休みにした。メルマガを半分書いたところで高3息子と中3次女を起こし、洗濯機を回して朝食を済ませる。

洗濯物を干すのを夫に頼み、身支度して家を出て小学校へ。絵本の読み聞かせボランティアの活動で、4年生の教室で『ながーいながーい手紙』(エリザベス・スパー作/デヴィッド・キャトロウ絵/青山南訳)を読む。タイトルの通り長い話だが楽しそうに聞いてもらえて、面白かったと感想をもらえて嬉しかった。

読み聞かせのあとは図書室で司書の先生の手伝い。百科事典のシリーズに訂正シールを貼る作業をする。1行だけのシールは楽なのだが、大きなものは少しずれると他の文字に被ってしまう。地図の一部を訂正するシールも、ずれないように貼るのが難しかった。

作業のあと、同じボランティアの友達とランチに行くことになり、駅前のサイゼリヤへ。うちと同じ受験生がいるお母さんなので、受験のことや子育てのこと、家族のことなどそれぞれ悩みを話し合う。お互い色々大変な状況だが、彼女の頑張る姿勢に励まされ、また話を聞いてもらえて気持ちが楽になった。

友達は仕事に行くので駅で別れ、買い物して帰宅。台所のシンクを掃除して掃除機をかけたあと、メールの返信をしてから朝の続きでメルマガを書き、見直して配信予約する。それから息子の受験校について夫と相談し、今後のスケジュールを確認する。

この辺りで疲れてしまい、仕事は原稿やゲラのファイルをざっと見ただけで、手をつけられなかった。夕飯は残っていた牛バラ肉に新たに買ってきた味付け肉を加えた焼肉ビビンバ丼と焼き鳥などのスーパーのお惣菜で済ませた。

夜は夫が珍しく観たいと言い出した映画『生きちゃった』を観た。結構重い内容の映画で、なぜわざわざこれを?と不思議に思っていたら、中盤で理由が分かった。夫はこの映画のエキストラに応募していたそうで、なんとライブ会場の客として仲野太賀と一緒に映っていたのだ。

単館上映の映画で、いつどこで上映されたか分からず、まだ観たことがなかったらしい。せっかくなので一時停止してテレビ画面を写真に撮ったあと、最後まで観て(良い映画だった)23時半就寝。

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