本日発売の月刊ミステリーボニータ12月号に告知が載りました。
12/6(木)発売の1月号より、漫画:加藤山羊×原作:矢樹純の新連載『傀儡の檻 インダクションゲーム』がスタートします。
ある特徴的な習性を持つ蜂をモチーフとしたサイコホラーで、主人公のメガネ男子が頭のおかしい人にとことん追い詰められます。
子供の頃から読んでいた大好きな雑誌で連載させていただけて、本当に光栄です。ボニータ読者の皆さまに怖がってもらえるように精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。
仮装もパーティーも好きではないのだが、「ハロウィンの飾りつけをするのが好き」という理由だけで、毎年ハロウィンパーティーをしている。
朝からリビングを片づけて掃除機をかけ、それからハロウィンパーティー用に部屋を飾りつけする。
次女が幼稚園児だった頃に画用紙を切り抜いて作った飾りを今も使っている。ハロウィンのかぼちゃやコウモリやおばけが、とにかく可愛くて好きだ。
午後は床の雑巾がけをして、お菓子や紙コップを準備して待つ。15時過ぎ、学校の終わった次女と次女の友達4人が集まって、ハロウィンパーティーが始まる。
吊り下げたお菓子を手を使わずに口で取るゲームをして、ゲットしたお菓子を食べて、そのあと、『ワードバスケット』というしりとりカードゲームや、『タンバ』というバランスゲームをして遊んでいた。
17時、暗くなったのでお開きに。友達を見送ったあと、ハロウィンメニューとして、かぼちゃのサラダ(マッシュしたかぼちゃにクリームチーズとレーズンとレモン汁とヨーグルトを加えた。白ワインに合う)を作る。
そして子供達にハロウィンのデザートを作らせる。
市販のカップケーキにホイップ済みのクリームとマシュマロ(デコペンでおばけの顔を描いた)を飾るだけの簡単なものだが、3人で楽しそうに作っていた。
夕飯は、子供達はハヤシライスとかぼちゃサラダ、大人はビールとフライドチキン、ローストビーフなどの買っておいた惣菜とかぼちゃサラダで晩酌をする。
子供達が作ったデザートに加えてシャトレーゼで買ったハロウィン限定のケーキを食べて、ワインを飲んで、いい気分で寝た。
花壇の彼岸花が今年も咲きました。
まずは近況報告から。
『バカレイドッグス』の連載終了が決まってから、次の連載を始めるべく営業をしたり、また連載終了を知った編集さんから、「次はうちでどうですか?」と誘っていただいたりして、徐々に次の仕事が決まってきました。
今のところ、確定しているのは12月からの月刊連載が1本。それと、ほぼ決まっているのが来年以降に隔週連載1本。さらに企画が通れば隔週連載がもう1本。そして小説の方でも動いている企画があります。かつてない仕事量で、大変ありがたいです。
そういう慌ただしい状況が良い方に作用したのか、この秋には大分体調が良くなりました。もう通院もしていません。家事も育児も仕事も、疲れたら休みつつ、頑張れています。
また、ブログではお知らせしていなかったのですが、6月から《やぎのおたより》というメールマガジンを始めました。
こちらでは、公式ブログには書きにくい込み入った話や、仕事の裏話などを書かせてもらっています。最初は週に1回のペースで、「今回はこれについて語りたい」と思ったことを書いていたのですが、ここ数週間は長い文章を書く時間が取れず、一週間のできごとを日記形式で書くパターンに落ち着きつつあります。
日記形式ではありますが、ブログには書けない話を色々書いているので、ご興味のある方はぜひ読者登録をしてみてください。バックナンバーもすべて読むことができます。ただし、「ここで読んだ話を内緒にできる方」、「自分の両親や夫の両親じゃない方」に限ります。
《やぎのおたより》登録フォーム→https://form.os7.biz/f/44a429e7/
次に、このブログの運営についてです。
昨年くらいから、仕事や家庭のことが忙しいのと、体調を悪くしたことが原因で、ブログの更新頻度が落ちていました。特にここ何か月かは、告知以外ではほとんど更新することがありませんでした。
ですが最近、体調も回復し、さらに新しい仕事も始まりそうなので、そろそろブログの方も再開したいと考えていました。そのタイミングではてなブログに移行することになり、移行の作業をしたり、苦労してブログのデザインを整えたりしたことで、「ここまでしたんだから、ブログを活用しなきゃ損」と強く思いました(貧乏根性)
現在、時間的にはあまり余裕はありませんが、メールマガジンを日記形式にしているため、それを手直しして転載するなど工夫をすれば、告知以外の日常のことなども書けそうです。
ですので、今後はこれまでより頻度を上げて、週1回以上の更新を目指していこうと思います。読者の皆さま、どうかよろしくお付き合いください。
朝6時に家を出て、家族で静岡に向かう。
3連休で、この日だけ中1長女の柔道部の稽古が休みだったので、遊びに行くことにした。
浜松の竜南緑地公園に9時半に到着。
『探偵ナイトスクープ』で知った、回転遊具がたくさんあって遊ぶと具合が悪くなる公園で、最後に行ったのはブログによると5年前だった。
http://mail.omc9.com/l/02gWc4/dMxrFgJk/
5年ぶりに具合が悪くなるまで遊び、自分は木陰で『古書店アゼリアの死体』を読んで休憩。子供達と夫は時々休みながらも、果敢に回転していた。娘達は地元の小5の女の子と仲良くなり、ずっと一緒に遊んでいた。
11時、公園を出て、ずっと行きたかったハンバーグ屋『さわやか』へ。
http://mail.omc9.com/l/02gWc4/yHsQ3KQO/
夫と子供達は250gのげんこつハンバーグ、自分は200gのおにぎりハンバーグを食べた。
肉汁いっぱいのふんわりしたハンバーグで、とにかく肉が美味しかった。
そのあとは『うなぎパイ工場』へ。
うなぎパイが焼き上がり包装箱詰めされていく様子を見学したあと、子供達を5年前と同じように巨大うなぎパイと並ばせて記念写真を撮る。
帰りは渋滞があったため、19時半に家に着いた。浜松のスーパーで買った餃子と黒はんぺんを夕飯に食べて、子供が寝たあとは録画してあったドラマ『破獄』を観る。山田孝之が脱獄王を演じているのだが、ドラマとは思えない迫力だった。
『ゴールデンカムイ』の白石のモデルになった人だと思うが、白石に比べると相当可愛くない(というか怖い)ので、看守が気の毒になった。
『バカレイドッグス』1~3巻に重版がかかったと担当さんから連絡がありました。
打ち切りになった作品が重版されるのは、かなり珍しいことで、ドラマ化などの理由がなければ(『あいの結婚相談所』はそのパターンでした)ありえません。
今回は、連載終了後も電子での売上が好調だったため、とのことです。
読んでくださった皆さまに感謝いたします。本当にありがとうございました!
本日、ヤングマガジンで連載していた『バカレイドッグス』の最終巻となる、第3巻が発売されました。
このたび、チャット小説アプリ《TELLER》で、ホラー小説の連載をさせていただくことになりました。
最初のエピソードは「べらの社」です。本日、第1話が配信されました。
チャット小説を書くのは初めてでしたが、セリフだけでお話を進めるのは漫画原作のシナリオを書くのに近く、楽しく書かせていただきました。
「べらの社」は短編小説の形で一度公開されているので、読んだことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、これがチャット小説になるとどうなるのか、ぜひ読んでみていただきたいです。もちろん読んだことのない方には、新鮮に怖がっていただけると思います。
読むためには《TELLER》のアプリのダウンロードが必要ですが、自分の作品以外にも怖くてさくっと読める作品がたくさん配信されていて(恋愛小説もあります)、しかもすべて無料ですので、ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。
※アプリはこちらからダウンロードできます→https://tllr.me/
「べらの社」は全5話で、毎週木曜日と月曜日に配信されます。それ以降も夏に向けて、新作のチャットホラー小説を書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。