仮装もパーティーも好きではないのだが、「ハロウィンの飾りつけをするのが好き」という理由だけで、毎年ハロウィンパーティーをしている。
朝からリビングを片づけて掃除機をかけ、それからハロウィンパーティー用に部屋を飾りつけする。
次女が幼稚園児だった頃に画用紙を切り抜いて作った飾りを今も使っている。ハロウィンのかぼちゃやコウモリやおばけが、とにかく可愛くて好きだ。
午後は床の雑巾がけをして、お菓子や紙コップを準備して待つ。15時過ぎ、学校の終わった次女と次女の友達4人が集まって、ハロウィンパーティーが始まる。
吊り下げたお菓子を手を使わずに口で取るゲームをして、ゲットしたお菓子を食べて、そのあと、『ワードバスケット』というしりとりカードゲームや、『タンバ』というバランスゲームをして遊んでいた。
17時、暗くなったのでお開きに。友達を見送ったあと、ハロウィンメニューとして、かぼちゃのサラダ(マッシュしたかぼちゃにクリームチーズとレーズンとレモン汁とヨーグルトを加えた。白ワインに合う)を作る。
そして子供達にハロウィンのデザートを作らせる。
市販のカップケーキにホイップ済みのクリームとマシュマロ(デコペンでおばけの顔を描いた)を飾るだけの簡単なものだが、3人で楽しそうに作っていた。
夕飯は、子供達はハヤシライスとかぼちゃサラダ、大人はビールとフライドチキン、ローストビーフなどの買っておいた惣菜とかぼちゃサラダで晩酌をする。
子供達が作ったデザートに加えてシャトレーゼで買ったハロウィン限定のケーキを食べて、ワインを飲んで、いい気分で寝た。