やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

子供を風呂に入れる苦労

ieyagi2005-01-18

風呂場で子供が暴れないように座らせておく拘束具(バスチェアという)
これがあれば楽だが風呂が狭くて置けない。


7時半起床。晴れ。朝食はご飯とイカの塩辛。洗濯して息子に離乳食を食わせる。
昨日失敗したお粥は、やはり不味いようで(試しに夕方は以前作って冷凍しておいたのにしたら機嫌良く食べていた)食べさせると泣いて怒る。泣くと口が開くのでどんどん食わせてやった。
午前中は息子が動き回るせいで試験問題は出来ず。息子をおんぶして洗い物や掃除機かけなどの家事をする。昼食は賞味期限が半年過ぎたカップ焼きそばに鶏肉と玉ねぎを塩コショウで炒めたのを混ぜて食べた。カップ焼きそばの“かやく”は色が茶色っぽくなっていて変な匂いもしたがソースをかけたら普通に食えた。
午後は試験問題をやる。昨日よりは慣れてきてスピードが上がる。息子の相手をしながらでも夕方までには大体終わった。夕食はサンマの丸干しを蒲焼風にしたものとご飯とイカの塩辛。
息子を風呂に入れるのに今までは「風呂場のすぐ外にタオルを敷いたベビーバスを置いてその中に息子を入れておき、自分が体を洗ってから息子を持ってきて洗って一緒に湯船に入る」という入浴方法だったのだが、最近息子が掴まり立ちをするせいでベビーバスでは危なくなってきた。なので今日からはベビーカーにストッパーを掛けて息子を座らせておくことにする。ベビーカーなら赤ん坊を固定するベルトが付いているので安全だろう。
0歳児を狭くて汚い団地の風呂に一人で入れるのは大変である。他の団地住まいの人達はどうやって切り抜けたんだろうか。
息子を寝かし付けたあと試験問題の残りをやろうと思ったのだが、スーパーの店員時代の元同僚から電話が来て1時間近く結婚について相談されたので今日は出来なかった。
元同僚は女性で、結婚することになった男が自分の実家の隣に家を買っており、そこに住むのが決定しているのだという。別にそれ自体は「嫌だけど仕方ない」くらいに思っていたが、自分の母親に言ったら「絶対に苦労するから止めなさい」と泣いて反対され、既婚者の友人に相談しても「別れて次を探せ」とアドバイスされて悩んでいるのだそうだ。
「相手の男の親がよっぽど変な人間じゃなければ子供が生まれたあとに色々頼れてむしろ楽だと思う」と言っておいたが、こういう考えは大手小町なんかに書いたら甘いとか何も分かってないとか言われるんだろうか。1時半就寝。