やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

人が痛がっている姿を見ると、なぜか笑いが出る

7時半起床。晴れ。朝食、ご飯の上に目玉焼きとウインナーとほうれん草のおひたしを乗せてしょうゆをかけたもの。娘には卵のおかゆを作ってやり、息子には昨日牛人間が買ってきたドーナツと牛乳を与える。牛人間は今日、親知らずを抜くために有休を取っている。手術が11時なので9時半くらいには出掛けて行った。
娘、朝食は吐かなかったが下痢はしているので病院に連れて行く。医者には風邪がお腹に来ているのかもしれないと言われた。吐き気止めと下痢止めを出して貰ってスーパーで買い物して11時帰宅。昼食は豚肉、椎茸、玉ねぎ、キャベツを入れた焼きそば。娘にはおかゆを与えたが、嫌がってあまり食べなかった。バナナを食べさせておく。
午後は読書。漫画のための資料本を読む。3時、牛人間が片側の顔を腫らして帰宅。酷く辛そうな表情なので痛いのかと聞くと「こんな痛みは今までになかった」とのこと。実は抗生物質と痛み止めを処方されていたのに、「家に同じのがあったら金の無駄だから」と買わずに帰ってきたらしい。抗生物質などある訳が無いし、ロキソニンはあと1錠しか残っていなかったので結局買いに行くしかない。痛くて動けない牛人間の代わりに自分が買いに行ってやった。近所の小さい薬局では抗生物質の在庫が無いと言われ、わざわざ遠くの薬局までバイクで行く羽目になった。
帰宅して牛人間に薬を渡し、牛人間はそのまま寝込んでしまったので風呂の準備して洗い物して掃除機をかける。米も炊く。娘、家事の間に目を離していたら思い切り顔から転び、下の歯が当たったのか上唇を切った。口の中は血まみれだしカーペットに血がポタポタ落ちるしなかなかホラーだった。
5時頃風呂に入り、キャベツを刻み、夕食は牛人間が病院の帰りに買ってきた肉のさいとうのメンチカツ。メンチカツの他に買うべきものがあったと思うのだが、とにかく久しぶりに食べて美味しかった。息子も大喜びだった。
娘はおかゆをやっぱり食べてくれず、メンチカツの肉を少し食べて、あとはバナナを食べた。下痢は少し治まってきていて、今日は吐いてもいない。早めに子供達を寝せて資料本の続きを読み、牛人間は『天外魔境Ⅲ』。その後収納のことを話し合って12時半就寝。