やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

重要な用件をメール1本で済ませないこと

先月の26日に出来上がったプロットの直しを担当さんに送り、返事が来るまでは特にすることが無いので、溜めていた家事をやったり漫画読んだりブログを更新したりとのんびり過ごしていたのだが、そんなことをしている場合ではなかった。ということが2時間前に分かった。
担当さんにプロットを送ってから返事が来るまで、普段のペースだったら大体数日掛かるので、今日か明日くらいに返事が来るだろう、くらいに考えていたのだが、夕方、得体の知れない勘が働き、担当さんに「先週プロットをメールで送ったんですが届いてますか?」とメールしてみた。担当さんからは「届いていません」と返信が来た。
これまでのプロットも全てメールに添付して送っており、それで届かないということが無かったので油断していた。担当さんの返信には「サーバがパンクしていたのかも」とあり、そう言えば昔の担当さんの時も「今、サーバがパンクしてるのでメールが受けられません」と言われたことがあった(よく知らないが容量の大きいファイルのやり取りが多いためだろうか)。
こちらの“送信済みアイテム”のフォルダにメールが残っているので、それできちんと送れたと思っていたのだが、「重要なメールは送ったあとに電話で『送りましたが届いてますか』と確認を取るのが常識でしょ!?」と大手小町に書かれていたのを読んだことがあるので、そういう常識が身についていなかったことを深く反省し、今後は気をつけようと思う。野良ヤギにはさっき電話で謝った。