やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

9/7のこと

寝坊。7時20分起床。晴れ。急いで子供達を起こして朝食を食べさせながら弁当を作る。洗濯と自分の朝食を済ませたあと、登園の準備をして子供達と一緒に幼稚園へ。今日は運動会の予行練習があり、自分は運動会の手伝いをする係なので、それに参加することになっていた。
次女を連れて行ったため用具を出したり仕舞ったりの手伝いは大変だったが、子供達の練習の様子を見られたのはなかなか有意義だった。息子はかけっこの練習では3等になり、最初は1等になれなくて悔しそうだったが、「昨日練習したから速く走れたね」と声を掛けたら、「うん! 僕、全然ビリじゃなかったよ!」と得意そうだった(去年の運動会ではダントツのビリだったのだ)。ちなみに長女は「(仲の良いお友達と)手をつないで走りたいの」とゴネたためにスタートの合図で走り出すことが出来ず、大分遅れてゴールしたあと、「本当は○○(長女の名前)ちゃんはもっと速いの」と更にゴネていた。
予定より時間が押して昼過ぎまで予行練習が続いたので、帰宅したあとは急いで昨日の残りの栗ご飯を昼食に食べて、また幼稚園に子供達を迎えに行く。それから子供達におやつを食べさせておいて、自分は校正の仕事の再試験に取り組む。
1回目の試験と出題傾向を変える必要があったためか、1回目よりもマイナーな規定違反を指摘しなければならず、再試験だというのに問題が難しくなっていた。1回目で受からなかったことが物凄く悔やまれる。正直あまり受かる自信が無いくらい難しいのだが、ここで落ちたらもっと難しい問題を解かなければいけないだろうから、諦めず頑張るしかない。問題とテキストを何度も読み、ミスしている部分を探し続ける。
夕食は栗ご飯と鶏の唐揚げと枝豆と茹でたモヤシ。牛人間は19時に帰宅し、夕食のあと息子を連れてかけっこの練習に出掛けた。息子が練習で3等になったことをメールしたら、「じゃあ1等取れるように帰ったら練習させる」と張り切っていたのである。息子と牛人間が戻ったあとは風呂に入り、寝かし付けを牛人間が代わってくれたので自分は再試験の方をやる。まだ6割ちょっとしかミスを指摘出来ていないので(今回も合格は8割以上と思われる)、ミスを発見するまで何度も見直さなければならない。0時まで掛かってもう2箇所ミスを見つけて指摘して、0時15分就寝。