やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

それ何て拷問?

6時起床。晴れ。夫と長女は5時に起きて泉区の中和田中学校(今日はここから放送される)にラジオ体操をしに行った。息子の語句テストの丸つけをして塾の弁当を作ったあと、次女を起こしてNHKにチャンネルを合わせ、家族みんなでラジオ体操のコラボをする。
夫と長女は7時半に帰宅。朝食はトースト、ウインナー、バナナヨーグルト、コーヒー。夫と息子はそれぞれ会社と塾に向かう。自分と次女は洗濯を終わらせたあと、長女の水泳大会の応援のために小学校に向かう。
今日は同じ区の小学校との合同の水泳大会で、長女はクロール25mの記録会とリレーに出ることになっていた。炎天下での応援はつらかったが、長女は記録会では自己新記録で1位でゴール、リレーではアンカーを務め、一人抜いて2位と大健闘だった。スイミングに通ったのはほんの2年程度だが、自分より断然いいフォームで泳いでいた。
長女の出番が終わったところで暑さが限界になったので次女を連れて帰る。途中、スーパーで涼みつつ買い物。間もなく長女も帰ってきたので豚キムチ丼と大根サラダで昼食にする。
食後、「あいの結婚相談所」第36話のシナリオを少し進めたあと、娘達に留守番させて総合病院の耳鼻科へ。
実はこの一週間、顔を洗うなどのちょっとした刺激で鼻血が出る(しかも15分近く止まらない)というやばそうな症状が毎日続いていて、さすがに心配なので受診することにしたのだ。診察の結果、鼻の中で血管が外に飛び出している箇所があるとのことで、「電気で血管焼いて止血しちゃいますね」と医者からフランクに酷いことを言われる。
最近取り組んでいたサスペンスの企画で鼻の内側を焼く拷問のエピソードを書いたり、バイポーラという医療器具について調べたりしていたのだが、まさにそのバイポーラで鼻の内側を焼かれることになり、取材として色々と得るものはあったが、大人なのに普通に泣くほど痛かった。一応麻酔は塗られたのだが、効いている気配はなかった。
最悪な治療を終えて15時半帰宅。そこから一気に「あいの…」36話のシナリオを仕上げ、担当さんと作画の加藤山羊に送る。夕食は餃子とビール(子供達はご飯)と大根サラダ。
食後は洗い物して日記を書き、左手首骨折中の次女を洗ってやってから風呂に入る。加藤山羊からシナリオの感想が届いていて、ドラマチックで良い、とのことで気に入ってもらえてホッとした。
子供達を寝せたあとはビールを飲みながら怪談本『無惨百物語 ておくれ』を読み、

無惨百物語 ておくれ (角川ホラー文庫)

無惨百物語 ておくれ (角川ホラー文庫)

23時半に夫が帰ってきたので長女の活躍ぶりと鼻の内側を焼かれる痛みについて話して寝る。0時就寝。