やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

4/27のこと

6時15分起床。曇りのち雨。弁当作って子供達を起こし、朝食のあと幼稚園に送る。午前中に本屋へ。漫画本数冊と小説の文庫本を1冊買い、スーパーで買い物して11時半帰宅。
昼食はインスタントラーメン(具は豚トロとモヤシとワカメ)。食後は上の子達を迎えに行って次女を昼寝させてから漫画を読む。『おおきく振りかぶって』・『マーダー・パス』・『特上カバチ!!』・『激昂(ブチギレ)がんぼ』の4冊だが、『激昂がんぼ』の続きがとても楽しみだ。勉強になるだけでなくドラマとして凄く面白い。
夕食はモヤシときゅうりと豚肉でしゃぶしゃぶにする。今日買ったモヤシを出そうと冷蔵庫の野菜室を開けたら奥の方に得体の知れない茶色のビニール袋を見つけ、開けると中からモヤシが3袋も出てきた。牛人間が週末に買ったものらしい。明日の夜には牛人間の実家の岡山に帰省するので今日のしゃぶしゃぶは贅沢にモヤシを4袋も使う。
夕食のあとは子供を風呂に入れて寝かしつける。牛人間は20時帰宅。子供が寝たあとは牛人間が観ていた『警部補 矢部謙三』などをちら見しながら買ってきた人気の作家のハードボイルド小説を読む。23時半読了。ラストまで面白く読めたのだが、自分はハードボイルドの世界にいまいち入り込めず、きちんと楽しめていない気がする。カッコいいはずのキャラクターに対して「こんな殺し屋は居ないだろう」と不自然に思えて気持ちが冷めてしまうのだ。孤島や雪の山荘で起こる連続殺人は全く不自然に感じないのになあ。0時就寝。