やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

折れてはいませんでした

昨日、柔道の稽古中に大内刈りをかけ損ねて右足の人差し指をぶつけたのが、その後、腫れて痛み出した。一応、怪我してすぐに冷やしたのだが、朝になったら指が1.5倍の太さに膨れ、周辺が青紫色になっている。
子供と夫が家を出たあとかかりつけの接骨院に行くと、先生に「これは折れてるっぽいね」と言われ、レントゲンに回された。レントゲンの結果、幸い骨は折れていなかったのだが、一部骨が白っぽく写っているところがあり、骨膜が剥がれている可能性があるとのことだった。なので診断は捻挫だが、骨折並みに頑丈にテーピングで固定してもらうことになった。
じっとしていれば痛くはないが、歩いたり階段の登り降りがかなり不自由である。あと、読んだまま床に放ってあるコロコロコミックを蹴ったりすると子供に対する怒りで我を忘れそうになるほど痛い。ラジオにネタが採用されるという幸運に恵まれたのだからこのくらいの災難は起きて当然かもしれないが、早く治るといいなと思う。