やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

小説始めました&区民柔道大会

今日は午後から、隣の区の区民柔道大会に出ることになっていた。午前中は家事を済ませ、それから思い立って長編小説を書き始める。
最近、漫画の仕事が立て込んでいて、小説を一行も書いていなかった。以前読んだ小説家講座の本に「小説は毎日書くことが大切」とあったので、これからは一日一枚でもいいから毎日書き進めようと思う。
残念ながらどこの出版社からも依頼はないのだが、自分には小説という手段でも物語を書きたい、作品を読者に届けたいという思いがある。Kindleダイレクトパブリッシングのおかげで、これまで3つの作品を個人出版し、考えていた以上に多くの方に読んでもらうことができた。
だが、編集者の目を通さないで出した作品という点で、どうもクオリティの面に自信が持てない。もちろん自分では面白く書けたと思ったものを出しているし、誤字の無いようにチェックもしているが、書店で売られている本のように何人もの手が掛かった作品と比べれば、足りないところがたくさんあると思う(特に自分でやっている表紙のデザインとか)
だからせめて、もっと読みやすくきれいな文章で、もっと面白い作品を書くための努力を続けていきたい。そのために、小さなことだが、まずは「毎日書く」というのを実践することにした。このペースだと完成は春くらいになりそうだが、とにかく楽しんでもらえる作品にできればと思う。ちなみにジャンルはサスペンスホラーです。
小説を書いたあとは昼食にチャーハンを食べて、娘達を連れて県立武道館へ向かう。13時半から開会式で、そのあと低学年から試合が始まった。

3年生の次女は一回戦で強い男の子と当たってしまい、何度か投げられるのを堪えたのだが最終的に倒され、抑え込まれて負けた。

5年生の長女は一回戦が不戦勝で、二回戦では大内刈りで一本取られて負けたのだが、参加人数が少なかったおかげで3位になれた。
そして自分は有段者女子の部に出て、一回戦で先月の日神杯で優勝した強くて可愛い女子高生と当たった。当然のように負けたが、抑え込まれた状態から一度は逃れたりしたので、まあ中年にしては頑張った方だと思う
17時に帰宅して、夕食はサンマの塩焼きときんぴらごぼうを食べた。風呂に入って子供が寝たあとは夫と録画の『勇者ヨシヒコと導かれし七人』と『オイコノミア』を観て0時就寝。