やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『来る』を観る

5時50分に起きて中1長女の朝食を準備。部活に送り出したあと、自分も朝食を済ませて洗濯をする。

今日は父の誕生日だったので、おめでとうのメッセージを送った。その返信で、父が70歳になったことに気づく。古希ってお祝いするものだったかもしれない。年齢のことを完全に忘れていた。

午前中、日記を書いてメルマガを書き、昼食のあと配信予約をする。それから長女の冬休みの宿題で、職業インタビューというのがあり、漫画原作者として色々質問される。

漫画の単行本、昨年でやっと10冊に届いたことが分かった。今年は何冊出せるだろうか。多分、1冊は出ると思うのだが。

宿題に協力したあとは仕事始め。『傀儡の檻 インダクション・ゲーム』の第4話のシナリオを書き始める。いきなりシナリオを書いてしまったが、書きながらもう少し流れを固めた方がいいと気づき、一旦プロットを書く。

『傀儡の檻…』は、企画の段階で物語全体のラストまでプロットを仕上げてあるのだが、1話ごとの構成まではしていない。なのでシナリオにする時に、バランスを考えてホラー演出を入れたり、エピソードを足したりしている。

夕方、岡山から帰った夫と中2息子、小5次女を駅まで迎えに行き、家族で夕飯に豚しゃぶを食べる。それから子供達に風呂に入って寝るように言い、夫と映画へ。

ホラーを書くためのインプットとして、レイトショーで『来る』を観た。

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伊集院さんのラジオで知って、面白そうだと思ったが、始まって間もなく、以前読んで怖かった『ぼぎわんが、来る』が原作だと分かる。 

 内容をほど良く忘れていたおかげで、最初から最後まで、とても楽しめた。ラストのカオスな雰囲気も好みだった。
『ずうのめ人形』も、ぜひ続編として映画化してほしい。 

ずうのめ人形 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)

ずうのめ人形 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)