やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

バリカタ麺豚骨とイギリストースト

5時20分起床。弁当を作って昨日の日記を書いてから花壇の手入れをして、雑草や刈ったモッコウバラの枝をまとめてごみに出す。

洗濯と朝食のあと仕事。昨日の続きで短編の推敲をしようとするが、昨日と同じく今日も出だしでつまずく。短編のタイトル、昨日考えたものが今朝見たら凄く駄目に思えてきて、これを直そうとまた考え始めた。 

すぐには思いつかず、だったら後回しにして推敲を進めればいいのだが、優先順位を無視してタイトルを決めることにこだわってしまった。昼までかかってなんとかこれで行けるかもというものを思いつき、ベストではないがこれ以上作業を遅らせたくないので自分の中で折り合いをつける。

頭では分かっていても重要でないことが変に気になって時間を無駄にすることがよくある。本当に切羽詰まっている時はさすがに我慢できるが、この気持ち悪い性質を、いつかなんとかしたい。

気持ちを切り替えるため、歩いて近所のスーパーに買い物に行き、伊集院さんのラジオで知って食べたかったチャルメラバリカタ麺豚骨を買ってきて、袋にある時間の半分の45秒だけ茹でて食べる。

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これが本当に美味しくて、仕事を上手く進められず落ち込んでいた気分が少し上がった。さらに青森の実家から、今年は帰省できなかったからと工藤パンイギリストーストを始めとする青森の美味しい食べ物が詰まった荷物が届き、ますます元気を取り戻す。

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掃除機がけをして筋トレしたあと、長女が塾で食べるおにぎり(夏期講習が始まり帰りが遅くなるので)を握ってから中学校へ。今日は進路説明会と修学旅行の説明会があった。受付をしていくつかの教室に分散して座り、テレビを使っての説明を聞く。
説明の途中で自分はつい居眠りをしていたのだが、その完全に寝ているタイミングで担任の先生がプリントを配りにきて、なかなか気まずい思いをした。

スーパーで買い物して帰宅し、副菜の酢の物を作ってから仕事。推敲、少しは進めて登場人物のエピソードを足す。

そのあと青森の両親にお礼の電話をして夕食。つくね風ハンバーグのたねが残っていたのに刻んだ大葉を足して焼いて食べた。大変美味しかった。

破門 「疫病神」シリーズ (角川文庫)

破門 「疫病神」シリーズ (角川文庫)

 

 夜は『破門』を読んで23時就寝。

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