6時に起きて、ごみ捨てのあとそのままランニングへ。遊歩道を走る2.8kmのコース。いつの間に植えられていたのか、前はなかった彼岸花がたくさん咲いていた。
帰宅して『怪談ルゥプ』の更新日なので読んで告知をする。とうとう次回が最終話だ。プレミアムではすでに配信されているため先読みすることもできるのだが、もったいないので来月まで読まずにおく。
洗濯と朝食のあと、トイレ掃除をしてから書き上げた短編をブラッシュアップするための資料読みをする。それから面白さが足りない部分をどうにかするためのアイデア出し。考えてみたが、ちょうど良いものは思いつかなかった。
昼に近所のスーパーで買い物してきて、残り物で昼食を済ませてから弁当のおかずを準備する。その後は読書。『ヨルガオ殺人事件』を読んでいた。
今日は敬老の日なので青森と岡山の実家に子供達にビデオ通話で電話をさせる。自分の両親も夫の母も元気そうで良かったが、うちの母は感染が不安でほとんど出歩いていないとのことで、体力が落ちてしまわないか少し心配になった。
その後は夕方まで掛けて『ヨルガオ殺人事件』を読み終わる。犯人も真相も全て予想外で、最後まで濃密に楽しませてもらえた。アンソニー・ホロヴィッツが凄いのは、《当たり前のように面白い》ところではないだろうか。自分にとって、今こんなふうに感じる作家は他にいない。
夕飯は夫がチャーハンを作ってくれた。夜はアイデア出しのための資料本を読み、23時就寝。
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