やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

終戦記念日は落語を聴きに

6時半に起きて日記を書き、ごみ捨てをして洗濯。朝食のあと、中3長女は塾、中1次女は部活へそれぞれ出かけて行った。

子供達の昼ご飯の準備をしたあと、高1息子に留守番させて夫と二人で日本橋へ向かう。今日はお江戸日本橋亭で《鬼畜大変態スペシャル》という酷いタイトルの落語会があって、好きな芸人さんと落語家さんの会なので聴きに出かけた。

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コレド室町のビキニピカールというスペイン料理のレストランで牛肉の鉄板焼き(プランチャというらしい)を食べてワインを飲んでから日本橋亭へ。自分は予約して行ったのだが、人気の会なのに感染対策で席を減らしているために満員で、キャンセル待ちの列ができていた。

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一人目の芸人さんは大本営八俵さん。漫才コンビ米粒写経》の居島一平さんが別の名前で活動しているのだが、ここで書けないようなネタばかりで最高だった。 

二人目は柳家小せんさんで、自分は聴くのが初めてだったが、夫は真打になる前に魔夜峰央先生のイベントで聴いたことがあったそうだ。
川柳川柳さんの『ガーコン』という昭和歌謡と軍歌を歌いまくるネタをやってくれたのだが、川柳さんが高齢でもう聴けないと思っていたので、受け継いでいる人がいて嬉しかった。

トリは快楽亭ブラックさんで、『ジャズ息子』が元ネタの『演歌息子』。終戦記念日に川柳さんとブラックさんがこの流れでやるのをいつも楽しみにしていたので、聴けて本当に良かった。

大満足で帰宅したあと、夕食前に再び外出。夫と電器屋へ。

十数年使い続けてきた冷蔵庫がテレワークの夫と自分の両方が料理を作るためにいつもぎゅうぎゅうで、しかも十年前から製氷機能が壊れていていちいち製氷皿で氷を作るのにいい加減うんざりしたので、もっと容量が大きくて、ちゃんと氷を作ってくれる冷蔵庫を買うことにしたのだ。

候補は絞ってあるので、2店ほど回って値段を確認する。ネットで買うよりも安いものもあったが、一番欲しいタイプのは在庫がなかった。どこで買うか、もう少し検討することにする。

珍しく一日中出歩いたので、さすがに疲れて夕食(昨日のおかずの残り)のあと、リビングで寝入ってしまった。23時、目を覚ましてベッドで怪談本を読んで寝る。

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