4月になってしまった。6時に起きて溜めていた日記を書き、掃除機がけをする。洗濯と朝食を済ませてからコーヒーを淹れてClubhouseの朝会で今日やることを報告し、仕事を始める。
『Mother Murder』第3話の著者校、今日もあまり調子が良くなくて、表現の細かいところで無駄に悩む。午前中は1ページちょっとしか進まなかった。10時半で一旦切り上げ、予約の時間になったので歯医者へ。
取れてしまった被せ物を付けてもらって、スーパーと薬局で買い物して帰る。昼食に焼うどんを作って食べてから筋トレをして、その後、なかなか仕事を始める気にならず、しばらく資料読み。14時、ようやくゲラに向かう。
赤入れしつつも妹達と母の入院ことでLINEのやり取りをしたりで午後もあまり仕事は進まず。それでも全体の半分以上は終わらせた。残りの部分、赤入れはしないままざっと読むと、そこまで大きい直しはなく、そして面白かった。調子はいまいちだが、続きも頑張ろうと思えた。
書評家の若林踏さんに以前インタビューしていただいた記事が公開されたので、内容を確認して告知をする。改めて読んだら凄いボリュームだった。
若林さんの質問の仕方が上手で助けられているが、これを読むと自分はあまり考えずに小説を書いているということが透けて見えて(若林さんに「こういうことじゃないですか?」と言われて「そういえばそうかも」と答えていることが多い)、なんだかきちんと考えて仕事をしている人達に対して申し訳ない気持ちになった。
夕飯はアボカドサーモン丼と、わかめときゅうりとシラスの酢の物を作った。食後、溜めていたメルマガを一日分書いてから風呂に入って『天地創造デザイン部』を読み、ワインを飲みながら『アウト・デラックス』を観て0時就寝。
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