やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

カラスに蹴られても献血はする

5時40分に起きて部活に行く次女とランニングに行く長女を起こし、いつもの2.6kmのコースでランニングに出かける。

1.5kmほど走ったところで、2羽のカラスがとまっている街路樹の下を走り過ぎた。すると直後、後ろから頭を叩かれたような衝撃があった。カラスに蹴られたらしい。

帽子を被っていたのでそれほど痛くもないし怪我もなかったのだが、巣作りの季節でもないのになぜ…と呆然とする。自分と同じコースを長女も遅れて走ってくるので、「危ないから道路の反対側を走った方がいい」と電話(お互いスマホを持って走っている)で知らせた。カラスの攻撃を受けたのはこれが人生初だと思うが、恐怖よりもカラスに頭を足蹴にされた屈辱感が勝った。

帰宅してバッグの中身の整理をして、メルマガを書いてから洗濯と朝食を済ませる。Clubhouseの朝会、今日は目標の報告だけして早めに切り上げ、バイクで外出。年に2回ペースでしている献血に行く。

予約していた10時に献血ルームに到着。血圧はちょっと低めだが濃度は問題ないとのことで、無事に400mlの献血ができた。ご褒美にもらったハーゲンダッツを食べながら休憩して、スーパーで買い物して帰る。

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昼食はスパゲッティナポリタンを作って子供達と食べた(夫は出社)。午後は『Mother Murder』の最終話のことや単行本のスケジュールについて編集さんと打ち合わせをしてから、副菜の大根サラダを作る。

そのあと、先週出した連載企画の件で編集さんから返事がきた(気に入ってもらえたようで良かった)ので、もらった意見に対してどう修正するかの返信をして、コーヒー休憩を入れてから書き下ろしの長編の原稿を書く。

今日もまたアクションと探索シーンで、描写の密度が濃いのでなかなか進まない。3枚書いたところで時間切れになってしまった。

夕飯は夫がステーキを焼いてくれた。血を抜いた日なのでありがたい。夜はアクションシーンの参考になればと映画『イコライザー』を観た。

デンゼル・ワシントン主演の最強のホームセンター従業員がマフィアを倒す話で、銃やナイフを使わず身の回りにあるもので戦う独特のアクションが面白かった。23時半就寝。

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