やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

出張土産と『四国R-14』と

5時前に目を覚まし、ゴミ捨てしていつもより早い時間にランニングへ。林の遊歩道の2kmのコースを走ってきて、部活に行く娘達と1限目から講義のある息子を順番に起こす。

今日は先週からアメリカに海外出張していた夫が帰ってくる予定だった。4時に羽田空港に着いたものの電車が動いていなかったそうで7時頃に帰宅。向こうのお菓子や雑貨、そしてジョン・C・ライリーウィル・フェレルの顔がついたハイセンスなショットグラスなどのお土産をもらう。

子供達も定期入れや財布をお土産にもらい、それぞれ登校していく。洗濯物を干したあと、朝食をとりつつ出張中の話を聞いた。向こうでレンタカーを借りて運転するのに、アメリカ車に乗りたくて事前に指定したのが日本車に変更されて残念だったとか、ホテルが一人部屋なのにやたらと広くて持て余したとか。

その後、夫は昼まで寝るというのでコーヒーを淹れて読書。お土産のミントチョコをつまみながらミステリーのアンソロジーを読む。それからAudibleで近藤史恵先生の『タルト・タタンの夢』を聴きながら衣類の片づけやトイレ掃除をする。

昼食のあと、夫は夕飯の買い物に出かけた。自分も一休みしたあと薬局で買い物してきて、その後は小説にちょっと疲れたので漫画を読む。『スマイリー』、『しょせん他人事ですから』、『トレース』、『降り積もれ孤独な死よ』、『クジャクのダンス誰が見た?』、『ひとりでしにたい』の最新刊、重めのサスペンスが多かったので結局疲れたが、どれも面白かった。

夕飯は夫が娘達に手伝わせながら捌いたイワシのフライを揚げてくれた。それとボラの刺身と。夜はお土産のショットグラスで焼酎を飲みつつ、先日届いたばかりのDVD『四国R-14』を観る。

23年前に水曜どうでしょうのディレクター陣がチームナックスとともに制作したドラマで、今日は第一夜を普通に観たあと、副音声のコメンタリーを入れて観た。その後は夫が録画番組を消化するのに付き合いながら漫画『最後の秘境 東京藝大』を読み0時就寝。

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