やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

はじめての編み物

7時起床。晴れ。朝食は昨日、出店で買ったメロンパンとコーヒー。ゴミ捨てして洗濯を終えたあと、長女と次女を眼科に連れて行く。
長女はすでに眼鏡をかけているのだが、学校の視力検査で視力が落ちていることが分かり、眼鏡を作り直すことにした。次女は視力検査はまだ受けていないが「最近黒板の字がよく見えない」と自己申告があったので連れて行った。視力測定の結果、左右ともに0.3程度しかないことが分かったので、次女も眼鏡をかけることが決定する。
午後に自分が歯医者の予約をしていて眼鏡を作る時間がなかったので、処方箋だけ出してもらってスーパーで買い物して帰る。昼食に一昨日作ったカレーの残りを食べてからバイクで息子を塾に送り、そのまま歯医者へ。歯は痛くないのだが、舌の下がずいぶん前から片側だけ腫れていて、心配なので診てもらった。「唾液腺が詰まっているか、《がま腫》という病気かもしれません」と言われ、大きい病院で検査した方が良いとのことで紹介状を書いてもらう。
帰りにショッピングセンターの手芸屋で毛糸とかぎ針を買い、スーパーと薬局で買い物して14時半帰宅。小5の長女が誕生日に買ってあげたファンルーム(ゴムを編んでアクセサリーを作るおもちゃ)をきっかけに、少し前から編み物に興味を持ち始めたので教えてみることにした。
一番簡単そうな丸いモチーフ編みを教えようとしたのだが、それでも難しいようで、編むうちに丸い筒のようになってしまった。自分も編み物は全然上手くないのでどう直していいか分からず、綿を詰めて《なまこ》のあみぐるみということにする。

自分が編んだコースター(左)と長女の初めての作品《なまこちゃん》(右)

組み合わせて《きのこ》ということにして長女にプレゼントした。
久しぶりの編み物は楽しく、夕方まで時間を忘れて編んでしまった。夕食は夫がイワシのフライを揚げてくれた。食後は風呂に入ったあと、息子の家庭学習の見直しをして(ノートをチェックしたら最近サボりまくっていることが判明)、子供達が寝たあとは録画の『笑点特大号』を観て寝る。《笑撃戦隊》という人達の漫才、初めて見たが非常に面白かった。

1時就寝。