やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

初めてのブラジリアン柔術

5時20分起床。弁当を作って子供達を起こし、ランニングへ。2.6km走ってきて資源ごみを捨てて机周りの本や雑誌を片づけ、メルマガを書く。

洗濯と朝食のあとコーヒーを淹れ、Clubhouseの朝会で今日やることを報告してから身支度をして車で家を出る。今日は書き下ろしの長編の改稿について編集さんとエージェントさんとで打ち合わせをすることになっていた。

車で20分ほどの距離にある駅ビルの喫茶店で待ち合わせだったのだが、普段使っている道が工事中で通行止めになっていて、迂回したら知っている道に戻れなくなる。完全に迷子になり、待ち合わせの時間に1分遅刻した。

指摘を受けた改稿が必要な箇所について、どう直すか意見を擦り合わせたり、提案や説明をしたり。整理ができたところで今後のスケジュールを決めて打ち合わせが終わる。そのあと近くの和定食のお店でお昼をご馳走になりつつ子育てのことや読書のことなど色々お話しをした。

駅で編集さん達と別れてから書店で文庫本を2冊買い、衣料品店とスーパーで買い物して15時帰宅。さっそく長編の改稿に手をつける。まだ冒頭の8枚だけだが少しは進んだ。

早めに弁当のおかず作りと夕飯の支度をして夕飯を済ませたあと、今日は自分の通っている道場で教えているブラジリアン柔術の体験に出掛けた。以前から興味があったのと、「寝技だけだから体力的にはきつくない」と実際にやっているお母さんから聞いて挑戦してみることにしたのだ。

夫もやってみたいと言うので夫婦で体験させてもらったのだが、確かに体力的には柔道ほどはきつくない。だが物凄く頭を使う上に体が固い自分は先生の教えてくれた通りに動くのが難しく、柔道では痛くならない背中や腰や股関節が痛くなり、結構つらかった。

技の練習ではそこまで体力は使わなかったものの、最後のスパーリングは寝技乱取りのような感じでかなり疲れて帰宅。洗い物をしたあと風呂に入って米澤穂信先生の『夏期限定トロピカルパフェ事件』を読み23時就寝。

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