やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

昇段審査1回目

7時起床。晴れ。朝食は肉野菜炒めの残りとヨーグルト。洗濯したあと、父の日だというのに子供の面倒を夫に頼んで、一人バイクで県立武道館に向かう。
今日は初めて、柔道の昇段審査を受けることになっていた。審査は昼前からだが、早めに会場に着いて一緒に審査を受ける同門のOLさんのMさんと先生と合流し、形の講習を見学したり、Mさんと軽く打ち込みをする。
しばらく待つうちに受付が始まったので、一級の合格証とその場で記入した審査用紙を提出し、審査料を支払う。一級の昇級審査の時には数人しか審査を受ける人がいなかったのに、昇段試験には中学生から大人まで合わせて20人近くの人が来ていた。5人ずつ4グループに分かれて、総当たりの試合が始まる。
昇段試験に合格するには5勝しなければいけないのだが、一回目の昇段試験は4戦と決まっているので、最短でも二回審査を受けることになる。今日の審査で、自分は1戦目は大外刈りで一本、2戦目から4戦目は転ばせたあとに強引にひっくり返して抑え込んで一本というパワーと体重を活かしたダーティーな勝ち方で4勝した。次の昇段審査では1勝すればいいだけなので、今日の結果で大分気が楽になった。

同門のMさんも上手くいけば次で合格できそうとのことで良かった。先生にお礼を言って帰り、家に着いたのは14時。昼食はお腹が空いた時のために持って行ったランチパックとコーヒーで済ませ、食後は次女のスクール水着が小さくなってしまったので次女を連れて買い物に出る。
ショッピングセンターで今よりワンサイズ上のスクール水着を買い、食料品売場の父の日コーナーで夫の好きそうな鶏の炭火焼やローストビーフなどのおつまみを買う。それから不二家で、これも夫が好きなケーキを数種類買って帰る。
自分が買い物に出ている間、夫もスーパーに買い物に行っていて、夕飯は好物のオレンジチキンという料理を作ると言う。父の日なのに夕飯の支度をさせるのも申し訳ない話だが、夫が自分で作りたいそうなのでありがたくお願いした。
18時夕食。メニューは夫が作ったオレンジチキンと長女が切ったキャベツと息子が作った卵焼き。大人はビールで、子供達はカルピスで乾杯し、父の日会が始まる。食べ終わったあとはお風呂に入って子供達に父の背中を流すサービスをさせて、そのあと買ってきたケーキを食べつつワイン(子供は牛乳)を飲む。

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子供が寝たあとは夫と昼に買ったローストビーフなどをつまみにビールを飲みながら、快楽亭ブラック師匠の高座のDVD『交尾期』を観る。0時就寝。