やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

『書くことについて』を読む

6時50分起床。塾の講習に行く中3長女を起こし、ごみ捨てをする。洗濯して朝食のあと『怪談ルゥプ』の更新日なので告知をして、起きてきた高1息子と英単語の勉強法について話をする。昨日のオンライン模試で英語だけ点数が低く、それがどうやら単語力が足りないせいらしいのだ。

英単語の勉強はコツコツ時間をかけて頑張る意外に方法がないようで、勉強を継続できるように《継続する技術》というアプリを自分も一緒にインストールした。息子は英単語の勉強、自分は時々サボってしまう筋トレを30日間続けることにする。

そのあとは昨日から読んでいるスティーヴン・キングの『書くことについて』を読む。

書くことについて (小学館文庫)

書くことについて (小学館文庫)

 

昼前に近所のスーパー(三連休このスーパー以外に外出していない)で買い物してきて昼食にグリーンカレーヌードルを食べ、その後もずっと『書くことについて』を読み続け、16時に読了。

f:id:ieyagi:20210111161417j:plain本編の部分、線を引く箇所がいくつもあって、こんなふうに付箋だらけになるほど価値のある内容だった。だが「後書き」がさらに最高だった。
この本を読めて良かったし、スティーヴン・キングと同じ時代に生きることができて良かった。そして物語を書くことを仕事にできて良かった。そんなすべてのことに感謝したくなるような本だった。

f:id:ieyagi:20210116161516j:plain中1次女と夫がサーターアンダギー(紅芋味)を揚げてくれたのでおやつに食べて、夕方まで仕事。木曜に漫画原作の新企画の打ち合わせがあるので、その準備に企画書を作る。それからメルマガを書く。

夕食は焼肉とビール。食べる前に思い出して筋トレをした。洗い物をしたあと、明日のスケジュールを立ててワインを飲みながら怪談本を読み、23時就寝

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