やぎのくらし

小説家で漫画原作者の矢樹純のブログ

年に一度の七草おにぎり

5時20分に起きて弁当を作り、子供達を起こす。今日のスケジュールを立ててメルマガを書き、洗濯してから朝食。

コーヒー淹れて今日も連作短編のアイデア出し。アイデアノートやミステリー本をめくりながら、シチュエーションや単語など、断片を書き出していく。物語の大体の形は決まっていて、あと一歩面白くしたいというところなのだが、ちょうどいいアイデアは浮かばなかった。

スーパーと薬局で買い物してきて、学校のプリントと古紙の片づけ、筋トレをしてから昼食。昨日の残りの豚生姜焼きを食べる。そのあとまたアイデア出しをしていたら、今まで上手く生かせなかったシチュエーションの別のバリエーションを考えついた。

そこからアイデアが広がり、元々のプロットとは全く違う結末になるが、これは面白い、と思えるものが頭の中に出来上がる。文章化しながらドラマの部分を補強して、ようやくこれで書けそうなプロットが完成した。

仕事を終えて夕飯の支度。毎年この日にしか作らない七草おにぎり(刻んだ七草と鯖缶を炒めて味付けしたものをご飯と混ぜる)を作る。それと豚汁と酢の物とおせちの残りの黒豆と。

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ついに緊急事態宣言が出たが、子供達の生活にはそこまでは影響がないようで、それだけは良かった。だが試合が中止になったり部活の練習が減ったりと残念なこともある。早く普通の生活に戻ってほしい。
夕食のあとは長女の受験関係の書類を記入して明日の準備をして、資料用のアニメを観て長編ミステリーの続きを読んで23時就寝。

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